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環境にやさしいエネルギーの普及促進

作成・発信部署:生活環境部 環境政策課

公開日:2016年12月1日 最終更新日:2024年4月18日

画像:太陽光パネルを設置した住宅のイラスト(拡大画像へのリンク)

イラスト:太陽光パネル

(画像クリックで拡大 32KB)

三鷹市では、地球温暖化対策を推進するため、太陽光発電設備や蓄電池の設置を推進する取り組みを行っています。

永続的に使える太陽エネルギーを活用する「太陽光発電設備」

太陽光発電設備は、再生可能エネルギーの利用形態のひとつです。
太陽光があたると電気を発生する太陽電池を利用して、太陽の光エネルギーを直接電気エネルギーに変換します。環境に優しく安全な発電方式であるだけでなく、発電の際に二酸化炭素を排出しないため、地球温暖化対策として実用的な性能を有しています。

※再生可能エネルギーとは、「エネルギー源として永続的に利用することができると認められるもの」として、太陽光、風力、水力、地熱、太陽熱、大気中の熱その他自然に存する熱、バイオマスが法律で規定されています。

太陽光の自家消費を進めるための「蓄電池」

蓄電池は、電気を蓄え、必要なときに使うことができる機能を持った電池です。太陽光発電設備からの電気を蓄えて、夜間等に使用することで、節電効果があり、また災害時などの緊急用としても電気を使うことができます。そのため、太陽光発電設備の電気の自家消費を進めることができます。

三鷹市の取り組み

新エネルギー・省エネルギー設備設置助成金

高環境の創出を目指して行う先導的な活動を支援するため、三鷹市環境基金を活用した助成を行っています。地球温暖化対策(二酸化炭素削減)のため、市民・事業者が太陽光発電設備や燃料電池コージェネレーションなどを導入する際の費用の一部を助成して、設備の普及を促進しています。

年間発電量:7,842,000キロワットアワー

令和5年度までに市民・事業者が設置した太陽光発電などの年間発電量(推計)(平成25年度から平成27年度まで実施したエコタウン開発奨励金による設備も含む)

二酸化炭素の年間削減量:3,584トンの削減

年間発電量に二酸化炭素排出係数を乗じて算出(推計)
※二酸化炭素調整後排出係数は毎年異なります。令和元年度から東京電力エナジーパートナー株式会社の二酸化炭素調整後排出係数を使用(令和5年度の係数は0.457)

公共施設の太陽光パネルの設置

市内8か所の公共施設に太陽光パネルを設置しています。

累積発電量:1,441,000キロワットアワー

平成13年度から令和5年度までに市が設置した太陽光発電の累積発電量(推計)

二酸化炭素累積削減量:659トンの削減

累積発電量に二酸化炭素排出係数を乗じて算出(推計)
※二酸化炭素調整後排出係数は毎年異なります。令和元年度から東京電力エナジーパートナー株式会社の二酸化炭素調整後排出係数を使用(令和5年度の係数は0.457)

公共施設の太陽光パネル設置数(令和6年4月現在)
市役所本庁舎 教育施設 市営住宅集会所
設置数 1 6 1
最大出力量(合計)
単位:キロワット
3.6 116 4.22

このページの作成・発信部署

生活環境部 環境政策課
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9612 

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