地中拡幅部の都市計画変更がなされました

地中拡幅部の都市計画変更がなされました

　平成27年3月6日（金曜日）付で、地中拡幅部の都市計画変更の告示がなされました。

今回の変更に係る経緯について

　平成26年6月に有識者等からなる「東京外環トンネル施工等検討委員会」から「地中拡幅部の構造は、円形形状を基本とする」こと、「外環の地中拡幅部においては、漏水を抑制するための十分な止水領域を確保する」ことが示されました。事業者はこの提言を受けて地中拡幅部の構造・範囲を見直し、従前の計画においても安全とされているものを、より安全で長期的な健全性のある構造物とするために都市計画変更を行うこととし、同年9月に東京都より、都市計画変更案が示されました。
　その都市計画変更案に対し、東京都が進めている都市計画変更手続きの中で、都市計画法第18条に基づき、意見照会がなされました。市は、市の都市計画審議会の答申を受け、平成27年1月15日（木曜日）に「東京外かく環状道路の都市計画変更案に係る意見書」を提出しました。（添付ファイルをご覧ください。）その後、同年2月6日（金曜日）に開催された東京都都市計画審議会において、原案通り議決され、3月6日（金曜日）に都市計画変更の告示がなされました。