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2014年2月24日 「かいぼり屋」に行ってみよう
作成・発信部署:企画部 広報メディア課
公開日:2014年2月25日 最終更新日:2014年2月25日
「かいぼり」を知りたい・調べたい人はこちらへ!
今回は井の頭池の様子ではなく、かいぼりに携わっているNPO法人 生態工房さんが活動している「かいぼり屋」の紹介です。
「かいぼり屋」は、現在行われているかいぼりの作業のことや、井の頭池の自然再生についての情報を、井の頭公園の来園者にお知らせしたり、かいぼりの活動している人たちの拠点となっている場所です。
井の頭公園内の野外ステージの近くに開設しており、壁一面に貼られたパネルと「かいぼり屋」の看板が目印です。
これまでに行われた魚捕りの結果など、さまざまな展示を行っています。また、解説員も常駐しているので、かいぼりについて聞きたいこと、調べたいことがあれば尋ねてみましょう。
「かいぼり屋」は、3月14日(金曜日)まで毎日、午前9時30分から午後4時30分まで開設しています。
池のこと、教えます。
右の写真に写っている方は、「かいぼり屋」で解説員として活動している山崎善弘さんです。
「『かいぼり隊』の一員として、今回の井の頭池のかいぼりに携わっています。かいぼりの大きな目的の一つでもある、ブラックバスやブルーギルなど井の頭池に住む外来生物の問題だけでなく、昔の井の頭池の様子についても公園を訪れるみなさんにお伝えしています」と山崎さん。
手に持っているのは、先日の魚捕りの際に捕まえた外来生物のアオウオの原寸大パネルです。外来生物は、井の頭池だけでなく、あらゆる場所で頭を悩ませている難しい問題です。
「かいぼり屋」を訪ねて、今まさにここで、解決に向けて取り組んでいるこの問題を見つめなおしてみませんか?
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