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「OSSを活用した地域活性化に向けた」取り組みについて
作成・発信部署:企画部 企画経営課
公開日:2013年4月10日 最終更新日:2014年6月16日
「オープンソース・ソフトウェア(OSS)を活用した地域活性化に向けた研究会」を設置
平成24年度の取り組み内容
三鷹市におけるICTを活かしたまちづくりを進めるため、三鷹市とNPO法人三鷹ネットワーク大学推進機構で共同設置した「三鷹まちづくり総合研究所」に「オープンソース・ソフトウェアを活用した地域活性化に向けた研究会」を設置しました。
さらに、市職員及び株式会社まちづくり三鷹の職員で構成する8人の研究員とその下に8人のワーキングチームを編成し、平成24年6月から平成25年2月まで6回の研究会を開催しました。
- オープンソース・ソフトウェア(OSS)とは
- ソフトウェアの設計図にあたるソースコードを無償で公開し、誰もがそのソフトウェアの改良などを行うことができるソフトウェアのことです。
共同研究開発協定書の締結
平成24年10月1日に、三鷹市、三鷹市教育委員会、株式会社まちづくり三鷹、NPO法人三鷹ネットワーク大学推進機構の4者で、オープンソースプログラム言語Rubyを活用した地域活性化に関する共同研究開発について協定を締結しました。
- オープンソースプログラム言語Rubyとは
- Rubyは、平成5年に日本で開発されたプログラミング言語です。高機能なアプリケーションを簡潔に記述できるなどの特長を持ち、国内外の企業のシステム開発に用いられています。
報告書の提出
平成25年3月に、研究会での検討をまとめた報告書を、座長より、研究所長である清原市長に提出されました。
平成25年度の取り組み内容
平成24年度の報告書の内容を受け、市職員及び株式会社まちづくり三鷹の職員で構成する11人の研究員とその下に8人のワーキングチームを編成し、引き続き「オープンソース・ソフトウェアを活用した地域活性化に向けた研究会」を設置しました。
なお、平成25年7月から12月まで4回の研究会を開催し、オープンソース・プログラミング言語Rubyを活用したビジネスモデルの検討を行いました。
報告書の提出
平成26年3月に、研究会での検討をまとめた報告書を、座長より、研究所長である清原市長に提出されました。
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