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平成23年第8回教育委員会定例会会議録(3)

作成・発信部署:教育委員会 総務課

公開日:2011年11月29日 最終更新日:2011年11月29日

平成23年第8回教育委員会定例会

日程第3 教育長報告

秋山委員長

 引き続き、日程第3 教育長報告に入ります。
 報告をお願いいたします。

貝ノ瀬教育長

 では私から、2点ばかりご報告させていただきます。
 1点はお手元に配付されているとは思いますが、A判1枚です。平成23年度のコミュニティ・スクール委員会の会長、副会長さんが決まりましたので、その一覧表をごらんいただきたいと思います。会長1名に副会長が3名ということで、引き続きの方もいらっしゃいますけれども、連雀学園のように新しく変わられたところもございます。そのような、お名前を見るとご存じの方も多いかと思いますが、そういう方たちが委員として、学校を支えて、頑張ってくださっております。
 もう一点は、「子どもの豊かな学びを創造し、地域の絆をつなぐ」ということで、サブタイトルが「地域とともにある学校づくりの推進方策」ということで、7月5日に文部科学省の学校運営の改善の在り方等に関する調査研究協力者会議から提言が出されました。これは千葉大の天笠先生が座長で、委員は、私も委員になっておりますが、金子郁容先生、小松先生、佐藤晴雄先生といったところで、特に後ろから3枚のところにまとめてあります推進目標、1、2、3、4、5とありますので、これをごらんいただきたいと思います。
 学校運営の改善、さまざま課題がありますので、改善に取り組んでいるところですが、なかなか難しいところがありまして、そこで一つの方策として、それも有力な方策として、全体を通して一貫しているのですけれども、挙げられているのがコミュニティ・スクールです。コミュニティ・スクールというものを有力なツールとして、学校改善、新しい学校づくりのツールとして、取り組んでいこうということで、推進目標1が、今後5年間でコミュニティ・スクールの数を全公立小・中学校の1割に拡大。全公立小・中学校が3万ちょっとありますので、1割というと3,000校です。現在、4月1日付けで789校が指定されておりますので、5年間で3,000校というのは結構な数でありますけれども、やはりこの数値目標を掲げて行政にしっかりと、つまり文科省にやるならやろうということで、しっかりと責任を持って、そして拡大に努めていきましょう。そして、そのときにはただ単に数合わせだとか、割り振りとか、そういうことではなくて、ほんとうに子どもたちのためになる学校、地域のためになるコミュニティ・スクールをつくり上げていくことが、結果として拡大していくように努力していきましょう。こういう提起であります。
 推進目標2ですが、これは今後の学校運営の必須ツールとして、すべての学校で実効性のある学校関係者評価を実施しましょうということで、学校関係者評価でございますが、これは学校に関係する人ですので、教員たちは学校評価ということで自己評価をしていますけれども、保護者、子ども、それから地域の方、そういう方々の評価をやはりきちんと実施して、そしてそれをしっかりと学校が取り入れて、学校の改善にそれを生かしていくということをしっかりやりましょうということです。当たり前なのですけれども、これを再度強く提言しているということであります。なぜかというと、結局これは十分になされていないからなのです。
 推進目標3、中学校区を運営単位としてとらえ、複数の小・中学校間の連携・接続に留意した運営体制を拡大しましょう。中学校区単位です。ですから三鷹市のように、小・中一貫教育校を想定しておりますけれども、今までは小学校がどちらかというと、おらが学校という感覚でとらえやすかったのですが、中学校区をおらが学校、地域の学区域と考えて、そうなりますと、いろいろな人材がたくさん、小学校1校よりも中学校区のほうがたくさんいらっしゃいますし、関係機関も多くなってきますので、そこを単位として、運営体制をつくっていきましょう。そして9年間で子どもたちを育てていきましょう。ということです。ですから小・中一貫教育、小・中連携教育を前提にしているわけです。下の図などは、どこかで見たことがあると思うかもしれませんが、これは全部ほとんど三鷹のことを書いているようなものでありまして、ですから先ほどご評価いただきましたように、三鷹の内実は皆様方の目から見ると不十分であることは、私も認めますが、一つの形として、鋭意努力しているという意味では、もう全国でトップランナーとして存在しているということであります。しかし、要求水準を高くしながらも、それに甘んずることなく、やはり厳しく前進していきたいと考えています。
 推進目標4、学校内の組織運営の管理にとどまらないマネジメントを目指し、学校の組織としての総合的なマネジメント力を強化する。マネジメント力と、わざわざ管理という言葉を使わないで、マネジメントとしているのは、結局、管理という言葉とほとんど同義語ですけれども、管理という言葉を漢字で使ってしまいますと、えてして、決まったことを決まったようにやるというのが仕事だ、というふうに考えがちですけれども、そうではないのだと。今の現状でいろいろ問題があれば、それをどう解決していくか、そして先生方や保護者の皆さんと一緒になって、その英知を結集して、そしてどう打開をしていくかというのが、マネジメント力だということですので、そのときに地域の人材を、皆さんに活躍していただいたり、それからいろいろな人の知恵を保護者の方や市民の方たちのご意見を、学校の先生、管理職、校長は、やっぱりきちんと聞く耳を持って、市民目線でもって、学校をよりよくしていきましょうということです。それがマネジメント力なのだということを提言しているわけです。これも、当たり前だとお聞きでしょうけれども、現実には、なかなかなっていないので、これも提言ということになるのです。
 推進目標5、地域コミュニティの核として、被災地の学校を再生し、震災復興の推進力となるよう、総合的な支援を実施する。これは、ちょうど3.11の後のまとめでしたので、当然のことながら、被災地を意識したまとめにならざるを得ないということでありまして、特に東日本は、地域のきずなが強くて、学校と地域との信頼関係も非常に強い中で、今、地域社会がばらばらになりつつあるような状況の中で、やはりどう地域の人間のきずなを回復していくかということと同時に、どういう教育の復興をしていくかということが課題でありますが、やはりそのときにコミュニティ・スクールという手法が考えられるのだから、それはやはり地域のきずなを強めていき、みんなの力を結集して子どもを育て、そして学校の質を上げ、そして地域の質も上げていくということに、みんなつながる試みですので、東日本の教育復興に際しては、これは地域住民の方たちの主体的な働きが必要でありますが、それを前提としながらも、コミュニティ・スクールを基盤とした新しい防災の拠点となって、そして生涯学習の機能も持った、そういう学校をつくっていくことが大事なのではないかということを提言しているのです。これから復興のほうで動いていくと思いますけれども、そういうものが、むしろ東日本で、もうすべてなくなってしまったというところで、そういう新しい教育を打ち立てることによって、それが結果として、ほかの、被災地ではないところの全国に、モデルとして波及していくことを願いたいということでの、推進目標5です。
 ですからそういうことで、基本的なコンセプトは、三鷹市のコミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育校を念頭に置いた提言であります。いろいろなところから評価を受けておりますけれども、中にはやはり、やっていないところ、やれないところからは、いろいろ批判も出ておりますけれども、ほとんど誤解に立った指摘がほとんどでありますが、こういうまとめが出ております。これが、中央教育審議会の初等中等教育の部会がきのうありまして、そこで文科省から説明があって、そして結果として中教審の全体のまとめに入ってきて、そして今現在も、教育振興基本計画にコミュニティ・スクールは位置づけられておりますけれども、それをさらに、もっと進化した形で多分、数値目標も入ると思います。そして、充実したものが、今度は教育振興基本計画が、今、文科大臣から諮問されていますので、2年後にでき上がるのですけれども、それにこれが全部生かされていくのだろうと推測しています。
 あえて、この3,000校と入れたのは、現在の教育振興基本計画は、努力目標が網羅的になっているのです。みんな入っていますけれども、結局、数値目標は入っていないのです。今度、教育振興基本計画が新しくなりますので、そこであえてまず3,000校ということで、突破口を開こうということで、提言しているのです。
 以上です。

伊藤総務課長

 それでは総務課ですけれども、総務課の前に、今、お手元に平成23年度の点検、評価の対象事業一覧がございますので、こちらをごらんいただきたいと思います。先ほどあわせてご説明すればよかったのですけれども、先ほどのは議案でしたので、こちらはこういう形で、23年度の対象を定めたということでご報告をさせていただきます。
 平成22年の点検、評価が21事業、23年度は全部で22事業、1事業のプラスでございます。大きく変わったところだけ、ご説明いたします。内容につきましては、もう既に基本方針・事業計画で記載された内容で、ご案内しておりますので、割愛させていただきます。
 先ほども議論になりました3番のところでは、これまで知・徳・体の調和のとれた三鷹の子どもを育てる教育内容の充実ということで、今までの児童・生徒の学力の向上と体力の向上を合わせた形で、このような表現の中で、教育内容の充実を一つのテーマとして挙げたところでございます。
 1ページをおめくりいただきますと、6番で学校の空調、エアコンの整備。これは新規です。それからその下のページ、12番、教育支援プラン2022(仮称)の策定。これも新規で挙げております。もう一枚おめくりいただきますと、13番では学校ICT環境の再整備と最適化。その1つ下の第一中学校のトイレの改修。これも経費のかかる大きな整備事業ですので、新規で対象事業とさせていただきました。
 そのほか、市民駅伝・スポーツフェスティバル、教育センターの設備維持補修工事の拡充等、新規も全体を通して8件。なお、一番後ろのページなのですけれども、22年度で事業は終了したものとして、五中の建替えであるとか、川上郷自然の村の大規模改修、そのほか、一番下の生涯学習人財情報の一層の拡充、これは引き続き拡充を図っていくわけですけれども、比較的、経常的に続けていくものは対象事業からは外しました。そのような中で、平成23年度は22事業を対象事業にしていきたいと考えているところでございます。これは1点、ご報告です。
 それでは7ページにお戻りいただきまして、総務課でございます。まず行事実績等報告につきましては、記載のとおりでございます。今後の予定ですけれども、7月28日には都市教育長会の研修会、それから8月21日には「三鷹の教育」を発行いたします。今回は東台小学校の落成を含む、施設整備の状況でありますとか、市民体育祭等々の記事を予定しております。なお、教育委員のコラムにつきましては寺木委員のコラムを掲載する予定でございます。
 私からは以上です。

新藤総務課施設・教育センター担当課長

 続いて9ページ、10ページになります。それぞれ記載のとおりですが、夏休みに入りまして、本格的な工事が始まっています。
 まず9ページ、7月2日なのですが、第三小学校、決定した事業者さんによります、近隣にお住まいの方、保護者の方への建替工事に関する工事説明会を実施しました。この中では、工事に伴う車両の心配、それから騒音の心配といったご質問がありましたが、事業者さんの側で適切な対応を図るということでご理解をいただきました。逆に予定時間よりも早く終わるような状態でありました。その第三小学校の工事に関しては、今週の後半からいよいよ本格的に囲いが入って、植栽の伐採、それから外構、南側の塀の一部の工事から着手をしていく形になります。今回は、通常ですと建物を建ててから塀なのですが、南側に関しては先に工事をしませんと、建物ができてしまいますと、工事ができないという特殊事情がありますので、南面の塀から工事が始まる形になります。
 空調設備についてです。こちらも中学校に関しては、すべて契約は順調に完了いたしました。現在、決定した事業者さんが資材の調達、現地の下見を進めているという進捗状況になります。小学校の二小ほかの部分については、今、設計が順調に進んでいまして、今の予定では8月の終わりころに事業者さんへの告知、入札情報の公開、それから9月の頭ぐらいの事業者決定といったスケジュールになってくると思われます。それから、教科書展示会について。こちらは約1カ月法定と特別展示と行いましたが、期間中で約120人の方が来場されました。天候が悪いと1人という日もあったのですが、こつこつと皆さんに足を運んでいただきました。特殊事情として10ページ、8月6日土曜日なのですが、この建物の電気設備の点検ということで、全館の停電をいたします。
 以上となります。

内野学務課長

 では学務課でございます。11ページ、12ページをごらんください。
 左側の実績ですけれども、7月12日と14日に、本年度から給食の調理業務委託を開始しました、第二小学校と井口小学校で、学校給食の運営協議会が開催されました。委託校ですべて設置することになっておりまして、校長、栄養職員、保護者、業者、それから私たち事務局も加わって、試食も兼ねながら、給食の運営について何か課題などがあれば、話し合っていただくところなのですけれども、こちらで、今回は両校とも同じ東洋食品という業者ですけれども、順調に運営されているということで、保護者の方に先に給食の試食会なども行っていたようでして、それのアンケートなどでも、もう大部分、大変おいしいという印象で、子どもたちも好き嫌いが少なくなるような、そんな傾向もあるということを言ってくださった方もいらっしゃいました。
 一番下、教職員の定期健康診断が夏休みに入りまして、きのうで終わったところでございます。右側の予定のほうは、教職員の引き続いて、消化器系の検診ですとか、夏休み中の各種の研修などが入っておりまして、例年どおりの予定になっております。
 学務課は以上です。

松野指導課長

 指導課は13ページ、14ページになります。
 13ページの行事実績等でございますが、記載のとおりでございます。9日土曜日には、教育ビジョン2022策定に伴う「子ども熟議」を開催いたしました。委員長にはごあいさつとご参加もいただきまして、ありがとうございました。こちらで出てまいりました子どもたちからの意見につきましては、今後、教育ビジョンの策定に反映させていくように、検討させていただいているところでございます。なお、21日から夏季休業日が開始されております。右側の14ページも夏季休業期間でございますので、主に研修等が中心になっております。
 指導課からは以上でございます。

久保田生涯学習課長

 15ページ、16ページになります。
 まず15ページですけれども、7月24日に第102回親子音楽会が開催されました。当日は天気も、そんなに暑くもなく、曇りで、多くの親子の方に来ていただきまして、ほぼ満席状態で盛況でございました。16ページの今後の予定については、記載のとおりでございます。
 生涯学習課からは以上でございます。

岡崎スポーツ振興課長

 17ページ、18ページ、この中でスポーツ振興課の部分を先に報告いたします。
 7月3日、日曜日、わんぱくサッカーフェスティバル、これは味の素スタジアムで行われまして、当日の参加者が2,500名ということです。それから23日の土曜日、市町村総合体育大会の開会式。今年で45回目を迎えます市町村総合体育大会ですが、羽村市で開会式が行われました。三鷹の選手団は14種目に参加しまして、237名の出場が予定されております。
 18ページです。8月22日から9月9日までの間に、市民駅伝大会の参加の申込みが始まります。ここで市民駅伝大会の開催概要について説明いたしますので、こちらの色刷りのものをお開きください。コースにつきましては、後ほど説明しますので、まず裏側を開いてください。第20回三鷹市民駅伝大会の募集要項、実施日が平成23年11月27日、日曜日。午前8時に開会式が行われます。これは三鷹市暫定管理地で行います。9時にスタート、11時に表彰式及び閉会式ということで、コースは三鷹市内の1周コース、4区間、12.7キロです。第1区が三鷹市暫定管理地をスタートしまして、東児童館まで。これが3.1キロ。2区が東児童館から山本有三記念館。2.6キロ。3区が山本有三記念館から井口コミュニティ・センター。3.2キロ。第4区が井口コミュニティ・センターから三鷹市暫定管理地に戻りまして、これが3.8キロです。参加資格は、三鷹市民(在勤・在住を含む)で、中学生以上。チームの編成は1チーム9人以内で、監督1人、選手4人、補欠4人以内で編成してもらいます。募集チームですが、全部で200チーム。内訳としましては、招待チーム、これは矢吹町チームを予定しています。これが5チーム。一般男子の部、125チーム。一般女子の部、30チーム。シニアの部。これは50歳以上で構成します。これが10チーム。中学生の部、30チーム。参加費は1チーム4,000円で、ただし中学生の部は無料でございます。
 コースを説明します。今年のスタート、ゴールは、暫定管理地になりまして、まずスタートですが、暫定管理地、いわゆる大屋根広場のところを2周回っていただきまして、西側の門から東八道路に出ていきます。まずその前に点線と実線があります。これは左上に書いてあるのですが、実線で書いてあるのはランナーが車道を走行するということ。それから点線の部分は、ランナーは歩道を走行するということでございます。東八道路をずっと行きまして、1区、第1中継所、東児童館まで行きます。これが3.1キロ。そこから三鷹台団地の中を通りまして、高山小学校、明星学園、それから玉川上水をずっと通って、万助橋を越えまして、第2中継所、山本有三記念館。ここまでが2.6キロです。3区は風の散歩道から三鷹駅のほうに出まして、中央通りを南下しまして、2年前まではここをずっと南下しまして、連雀コミュニティ・センター、それから連雀通りというふうに行っていたのですが、ここは非常に渋滞をするということで警察の指導が入りまして、その手前、三鷹の産業プラザの交差点ですが、それを右に曲がりまして、新道北通りを通りまして突き当たりまで行って、これが調布保谷線になるのですが、ここを南下しまして塚交差点を過ぎて、井口特設グラウンドを回り込む形で井口コミュニティ・センターに、今までとは逆側から入ってきます。そこが第3中継所。これが3.2キロです。また北上しまして連雀通りを通って、井口郵便局前の交差点を通ってかえで通りに出ます。それから東八道路に出て、暫定管理地。ここでまた構内を約1周しましてフィニッシュということで、3.8キロになります。ということで、2年前とは若干また警察の指導がありまして、コースが変わりますが、このコースで行いたいと思っています。
 以上です。

荒川国体推進室長

 国体の関係を若干説明いたします。17ページの、7月16、17日にぎふ清流国体のアーチェリーのリハーサル大会に、私ども国体推進室の職員と、おもてなしを担当します、まちづくり三鷹の社員で視察してまいりました。基本的に、今までリハーサル大会をだれも見たことがなくて、どういった規模で行われるとか、経費はどれくらいかけているかというのが、全くわからなかったのですけれども、今回ので、大分めどがついてきたという印象を持ちまして、非常に参考になりました。引き続き9月、10月、ソフトとサッカーと、また岐阜でありますので、行ってきたいと考えております。
 以上です。

古谷社会教育会館長

 社会教育会館です。19ページ、20ページをお開きください。
 19ページの事業実績でございますけれども、7月1日には、24年度、来年度の市民大学総合コースの企画委員会を始めております。また、7月中から夏休みの青少年体験学習事業を実施しているところでございます。特に21日につきましては、夏休み自主学習室の提供を開始ということで、8月30日まで学習室を開放する形をとっております。また、25日、最後でございますけれども、第5回の公民館運営審議会を実施したところでございます。
 20ページの行事予定でございますけれども、記載のとおりでございます。順次、青少年体験学習事業を中心とした事業を展開する予定でございます。
 以上です。

大島三鷹図書館長

 図書館です。
 21ページの実績でございますが、7月21日、第16期の図書館協議会、16期としては初めての会合がここで行われました。
 22ページの予定報告でございますが、7月27日、明日でございますが、南部図書館(仮称)の検討市民会議が夜7時から開催されます。8月25日になりますけれども、ここに科学あそびということで、「山本有三の科学あそび」があります。これは山本有三の『心に太陽を持て』という本があるのですけれども、そこで科学遊戯ということで紹介されているものを、現代風にアレンジしてやるということでございます。
 なお、夏休み、7月21日に入りまして、いよいよ図書館も夏休みに入ってきているわけなのですが、利用者の数が7月21日は通常の1.5倍、児童関係図書を借りた人の数は3.2倍ということで、結構たくさんのお子さんと、お母さん方、お父さん方がお見えになったというところでございます。
 以上です。

秋山委員長

 以上で、報告は終わりました。委員の皆様の質疑をお願いいたします。
 特にないようですので、これで日程第3 教育長報告を終わります。
 以上をもちまして、平成23年第8回教育委員会定例会を閉会いたします。
 ご苦労さまでした。

午後2時33分閉会

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教育委員会 総務課 総務係
〒181-8505 東京都三鷹市下連雀九丁目11番7号
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