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平成20年第9回教育委員会定例会会議録(3)
作成・発信部署:教育委員会 総務課
公開日:2009年4月21日 最終更新日:2009年10月2日
平成20年第9回教育委員会定例会
寺木委員長
ありがとうございます。生涯学習課、大倉課長、お願いいたします。
大倉生涯学習課長
それでは11ページと12ページでございます。
行事の実績報告の中では、8月9日から10日、1泊2日で北野小学校の3年生と4年生を対象としまして、青少年委員が主催をいたしますサマースクールキャンプ、これは第2回目、昨年から始めた事業でございますが実施をいたしました。北野小の3年生、4年生の児童が71名、それから地域の皆さんを含めて関係者76名、合計147名が北野小学校に宿泊をいたしました。
それから、同じ青少年委員の事業でございます8月23日にみたかパフォーマンスライブ、これは第6回でございますけれども、出演者、あるいは一般の来場者を含めて総勢208名の来場がございました。
それから、12ページのほうでございますが、8月28日に三鷹市家庭教育SNS実行委員会というのがございました。これにつきましては、資料を用意させていただきました。A4の資料1枚ですが、インターネット上の広場で交流ということで、「みたか地域SNS」に小学生のための家庭教育支援コミュニティ「かきしぶ」が運用を開始しますといった資料を配付させていただきました。
今年の4月から、みたか地域SNSを運用しているわけですが、この中で、1つのグループをつくりまして、小学校にお子さんが通っている保護者の方を対象に運営をしていこうということでございます。突っ込んだ相談事項ということになりますと、こういったインターネット上のコミュニティの中では限界があるわけですが、さまざま小学生に関する情報を、それぞれ参加した皆さんから蓄積をしていく。そして、蓄積をした情報の中から実際にご自身で役立つ情報を活用していただく。このようなことを、地域SNSという媒体を使ってすることができるのではないかということで、実際にはNPO法人の子育てコンビニさんが主体となって運営をしていきますが、実際のノウハウについては、実行委員会を設置して、教育長に実行委員長になっていただきまして実施をしていくことになります。
なお、こういうインターネット上だけの交流だけで終わらせるのではなく、最終的にはフェイス・トゥ・フェイスの関係、人と人との直接の出会いあってのさまざまな交流が必要になりますので、そういったための映画会の開催等のプログラムも年間の中で盛り込んでいきながら進めていきたいと思っています。
なお、費用につきましては、文部科学省のほうの実験事業という位置づけもございまして、全額につきまして100万円ちょっとの予算でございますが、直接この実行委員会のほうに文科省のほうからお金が委託金として入りまして、その中で運営をしていくという予定になってございます。
こういったものの第1回の実行委員会がございました。
それから、本日ですが、これが終わりまして7時から、いよいよ早いもので成人式の第1回実行委員会がきょうから始まることになります。
それから、天文台の構内古墳につきましては、全体の話が終わりましてから少しお時間をいただき説明をしたいと思っておりますが、6日、7日、明日、明後日、見学会を実施いたします。
それから、21日の日曜日には薬物乱用防止街頭キャンペーンということで、三鷹駅前で実施をしたいと思っています。
29日の月曜日、青少年問題協議会の研修会で、これについては、携帯電話の使用、あるいは先ほどの携帯裏サイトの問題等、実際にNTTドコモの方にお越しいただいて、どういう実態なのか。あるいは、具体的な裏サイトというのはどんなものなのか。こういったものを、子どもの知識に、できるだけ親の知識を近づけるということを念頭に置いて、最終的に家庭で保護者が子どもを指導していくに当たっての必要な知識をきちんと身につけようということで実施をするものでございます。
私のほうからは以上でございますが、今申し上げました天文台の構内古墳のことにつきまして資料を用意させていただいております。実は、ごらんになった方もいらっしゃるかと思いますが、きょうの読売、東京、それから産経、特に読売と東京では、白黒でコピーをとらせていただきましたが、新聞そのものは実際にはカラー刷りで大々的に報じられております。この古墳の見学会につきましては、前回の教育委員会でもご案内をさせていただきましたが、実際に8月18日から発掘を開始したものでございます。
この天文台の古墳につきましては、昭和45年に初めてこの事実がわかり、それ以来調査をしてきたわけですが、特に細かい調査ということで平成16年度、17年度と調査をしてまいりました。そんな中で、今までの調査の結果、実際には全国的にかなり珍しい上円下方墳という古墳であろうということまでは突きとめたわけですが、今回の調査で、実際のお墓の中で玄室と言われる最も実際のお骨が埋まっているような部屋を調査するということで18日からやってきたわけです。その結果8月26日、実際にその玄室という部屋の中から、この新聞報道にも載っておりますつぼのような、実際にはこれはお酒を入れる酒器として使われていた須恵器というものですが、ほぼ完璧な形で出土いたしました。大きさそのものが、高さが25センチぐらいで、胴の周りが16センチもある青白くなった立派なものでございます。こういったものとあわせて杯も見つかったわけですけれども、単に出土したというだけではなく、この出土品から実際の上円下方墳のお墓の時期がいつぐらいの時代のものかが特定され、7世紀後半、650年から675年ぐらい、大化改新の直後ぐらいのものであるということが特定され、また、特に珍しいのが、こういったたぐいのものはお墓の骨とかが埋まっている部屋ではなく、もっと外側に入れてあるのが普通なわけですが、直接こういった中に入っているのは非常に珍しいものであります。
ただ、実はこのお部屋の部分の天井が、このA3の天文台構内古墳を見ていただきたいと思うんですけれども、開いていただきますと右下にありますのが、三鷹の天文台構内古墳でございます。同じような上円下方墳、武蔵府中の熊野神社でも発見されて、先日も埋め戻しをするということで、最後の見学会ということで報道に載っていましたが、三鷹の場合も、それより一回りぐらい小さいものですが同じような形のものでございます。この右側にあります三鷹の部分、玄室と言われている部分、天井石が落下しておりまして、そういった意味で、非常に大きな落下した天井石が残ったままの状態で公開をいたします。これを引き上げることによって、さらなる遺物が出るという可能性もありますが、非常に大きなものであり、また重く、さらに悪いことに非常にもろいということで、この辺を最終的な引き上げの作業をどうするかというのが今の検討課題でございます。そういった貴重なものが出土したということで、公開に向け、きょうも非常に問い合わせ等が多くありましたけれども、そんな形で公開をしていきたいと思っているところでございます。
公開につきましては、この薄紫色の見学会のお知らせにもございますとおり、明日、明後日を予定してございますので、もしお時間がおありのようでしたらば、ぜひお越しいただければありがたいと思います。
なお、非常に足場が悪いために、見学者の方が直接的に出土した遺物を見ることはできません。古墳の全体を見ていただくことになるわけですが、この遺物につきましては、ビデオカメラで撮りまして、それをモニターで見ていただくという形で、この玄室という中をごらんいただくという形で見学を組んでございます。このようなことでご報告をさせていただきます。
私のほうからは、以上でございます。
寺木委員長
ありがとうございました。
続きまして、スポーツ振興課、中田課長、お願いいたします。
中田スポーツ振興課長
スポーツ振興課、13ページと14ページでございます。
13ページの実績につきましては記載のとおりでございます。
14ページの予定でございますけれども、スポーツの秋に関連しまして、若干教室等の申し込み状況をご報告させていただきます。
9月4日、昨日から3歳児と保護者の運動遊び教室を第二体育館で実施しております。木曜日及び日曜日を使いまして7回実施しております。50組募集のところ43組の申し込みがありまして、3歳児と保護者のスキンシップ、体力づくりを目指した運動を実施しております。
同じくインディアカ教室を昨日から実施しておりまして、定員が35名のところ、37名の参加で実施をしております。
それから、9月17日、水曜日、なぎなた教室、連雀コミュニティ・センターの体育館で昼間開催をしております。これについては、日本の武道ということで、心身のリフレッシュを図る内容で実施をしております。
それから、9月20日の土曜日につきましては、卓球教室を第二体育館で午前中実施をいたします。現在30名ほどの申し込みがありますけれども、オリンピックの関係、卓球の愛ちゃん人気で女性の方の申し込みが多い状況になっております。
それから、9月28日、日曜日につきましては、175回目の市民歩こう会ということで野川公園をスタート、ゴールにいたしましたコースで開催する予定になっております。
きょう配付させていただきました「みたかの教育」の中を見ていただきますと、第58回の市民体育祭スポーツ大会、それからみたかのスポーツフェスティバル、それから、種目別の少年スポーツ大会と各スポーツ大会の内容、申し込み等が記載されておりますのでごらんいただければと思います。
以上でございます。
寺木委員長
ありがとうございます。次は社会教育会館、お願いします。
狩家社会教育会館東社会教育会館担当課長
社会教育会館です。
行事実績等報告は、15ページに記載のとおりでございます。
16ページの行事予定報告ですが、これは済んではいるんですけれども、8月27日、28日、児童館子ども夏まつりが、延べ約200名の方のボランティアスタッフのご協力をいただいて実施をいたしました。27日には、市長もお見えになり約1,300名、28日が700名、合計2,000名に参加をしていただいて実施をさせていただきました。
そのほかにつきましては、記載のとおりでございます。
以上です。
寺木委員長
ありがとうございます。続きまして図書館、八代館長お願いします。
八代図書館担当部長
それでは、最後になりますが図書館からご報告いたします。ページは17、18でございます。
17ページ、実績でございますけれども、8月につきましては、夏休みということでお子様を対象とした事業を組んだところでございます。参加者といたしましては、大人が139名、子どもが269名ということで、全体として408名の事業への出席をいただいたところです。
また、8月は、本館を例にとってみますと、来館者数が非常に増えておりまして、本館で、昨年度が3万5,518人に対しまして、今年は3万8,883人と約10%近く来館者が伸びているという非常にありがたい傾向が示されております。
次に、18ページ、予定でございますが、9月の一般書のテーマ図書は、「世界の国々を知る」。オリンピック直後ということで、こういうテーマを取り上げたところでございます。
一番下、28日、駅前図書館を中心に展開しておりますビジネス支援講座、連続講座の第1回、「起業して良かったこと・大変だったこと」をこの週から開催したいと考えているところでございます。
図書館からは以上でございます。
寺木委員長
ありがとうございます。
たくさんのご報告ありがとうございました。これでご報告は終わりました。皆様の質疑をお願いいたします。
磯谷委員
先ほども教育長からお話があり、また委員長からもお話がありましたけれども、中学生の海外派遣の報告会を私も傍聴させていただきました。まず全員がパワーポイントを使ってプレゼンをするというところが、さすがに三鷹のIT教育は行き届いているなと感心しました。私はとてもあんなのはつくれないなと思って見ておりました。
また内容的にも大変充実していたと思います。やっぱりよかったのは、おそらく行く前にいろいろ下調べをしたり、勉強会をしたりというところがとても生きていたんじゃないかなと思います。何しろ中学生で、しかもたしか1年生も2人ぐらいいらっしゃったと思います。時には向こうでも寂しいときや、あるいは非常につらいときもあったんじゃないかと思いますけれども、14人の仲間というのが非常に支えになっていたんだろうと推測しています。ぜひ、またこの企画はほんとにいい企画だと思いますので続けていっていただきたいと思います。
それに絡めて2つご質問なんですけれども、各学校から2人ずつ選んで行ってもらうということになっているわけですけれども、この人選についてはどういうふうにされているのかというところを知りたいと思っております。
それからもう1つは、聞けば聞くほどニュージーランドのほうの温かい受け入れと、それはその学校だけではなくて、ホストファミリーも含めてですけれども、そのあたり大変感謝したいと思うんですけれども、逆に三鷹市のほうとしては何かお返しという言い方がいいかどうかわかりませんけれども、何かそういう形ではあるんでしょうか。何かあれだけお世話になりっ放しというのも、どうなのかなと漠然と思いましたので、そのあたりをお聞かせいただければと思います。
後藤指導室長
まず人選でございますが、要項はある程度定めてはおりまして、海外での生活が1年以上ない子とか、そういう要項のもとに、まず学校のほうで人選をしていただきます。その後、私どものほうで委員会を設置いたしまして、校長先生をはじめ英語の先生方も入っていただきまして、その委員会のほうで最終的に面接をいたしまして、その中で選んで子どもたちを決めているという状況でございます。
それから、ニュージーランドのほうはほんとによく受け入れていただいておりまして、三鷹市につきましては、お礼状とか、子どもたちによりましては個々でメール等でその後つながったりして連携をとっているようなところもあるようでございます。今のところそこまででございます。
寺木委員長
ありがとうございました。
ほかいかがですか。
秋山委員
幼・保・小連携の報告ありがとうございました。とても立派にまとめていただいて、じっくり読ませていただきたいと思います。
成果と課題が11ページに載っていますが、できれば、せっかく教師・保育士に向けてと、親子に向けてと、それから連携プログラムの作成と3つの部門に分かれていますので、その部門について成果と課題を述べていただけるといいかなと思います。よろしくお願いします。
だんだん幼・保・小連携も広まってきました。教育ビジョンのゼロから15歳までに沿って動いているのかなと思います。次は、15歳になるんですけれども、何かそのあたりのお考えがあったら教えていただきたいと思います。
工藤学務課総合教育相談窓口担当課長
まず最初に、なりきり体験、学校探検の件でございます。成果としましては、やはり学校にそれぞれ訪問いたしまして、園児が非常に学校の校舎の大きさにびっくりしたり、校庭の大きさにびっくりした。それで、1年生が案内してくれた例もあったようで、非常にそういう点では面倒を見ていただいてうれしかったという感想をいただいております。より自分が通う学校への親しみを感じているというのが感想としては上がってきております。
課題としましては、日程調整が非常に難しい。なるべく早目に予定を組んだほうがいいという反省が出ております。
それから、就学に向けたアドバイザーの派遣でございます。これにつきましても、2園で実施いたしましたが、事前に質問事項をいただきまして、それにもお答えするという形で実施しております。そういうことにも答えていただいて非常によかったと伺っております。
特に幼稚園では、文字についての質問が多くございました。実際、名前だけわかればいいといっても、教室の中に行けばいっぱい文字が、いろいろな掲示物ではってあるじゃないかと。それはどうなんだろうかという、そういうご質問もあったようです。それは、小学校入学当初というのは、環境としてそういうものがあるということで、数とか数字がはってあるという環境として見ていただければいいんだと。それで徐々に理解を深めていくといいますか、教えていくといいますか、そういう形で進めているんだということをお話ししましたら、父兄の方々、保護者も安心したようでございました。
課題としましては、これから希望が多くなったときに、人的な配置をどうしていくかというのがやはり大きな課題になろうかと思っております。
それから、接続プログラムづくり、高山小学校でございましたが、これは資料のほうにもございますが、アンケート調査等を実施いたしまして、それで人の話を目と耳で聞くことが一番重要なことであるということで、これに力を入れているということでございます。
ただ、いろいろお話をしていきますと、幼稚園・保育園でイメージしているものは、1対1での会話が多いということがございます。それに対しまして小学校のほうでは、集団での一斉指導が多いということで、若干その辺の話をしっかり聞くということのイメージがちょっと違うんだなということがわかったといいますか、幼稚園・保育園と小学校との視点が違うんだということを感じたようでございます。
アンケートの結果を利用いたしまして、就学前の体験の共有化を試みようとしました。例えば、集中させるときに、手遊びなどが有効なので、共通的に幼稚園・保育園でやっている手遊びをやったら引きつけられるのではないかという提言がありました。また、歌を使って、幼稚園・保育園で歌を歌っているものを小学校でも少しやることによって引きつけていこうということを検討しましたが、あまりにも幼稚園のほうでは特色がありまして、そういう共通的なものはなかなか難しいということがわかりましたので、具体的には、そういうプログラムづくりまではいきませんでした。それを平成20年度で作成して、またさらに検討を加えていくということになりました。
内野学務課長
あと15歳以上への、ゼロ歳から18歳までの連携ということだと思いますけれども、義務教育が終わった後ということですけれども、今、総合教育相談窓口の教育相談のほうでは、18歳まで相談を受け付けておりますので、そちらのほうに結びつけられるような連携も今後考えられるのではないかと思っております。
秋山委員
就学前はいかがですか。この保育園・幼稚園の下、保健センターとかそこら辺の連携はいかがでしょうか。
貝ノ瀬教育長
ゼロ歳児からの乳幼児の教育といいますか、結局これは健康福祉部のほうとも、これから連携を図っていかなきゃなりませんけれども、今、ご承知のように軽度の発達障がいのお子さんたちが、小学校段階でも相当数教室にいらっしゃる。これは、当然小学校に上がって急にそういうことになるということじゃなくて、先生のほうがそれはお詳しいと思いますけれども、やっぱり乳幼児の段階から、多分そういう兆候等はあるんだろうと思いますが、早くに発見をして、それなりの手当をすれば相当に状況が変わってくるんじゃないかと思います。ですから当然、保健センター、保健所等との連携で、健診などがありますよね、そういう回数なんかも問題ですけれども、そういう回数も考えながら、早い段階での健診等を含めて、そういうところで早期発見・早期対応というか、そういう体制も考えなきゃいけないかなと思っています。これは市長部局との連携も必要ですし、また市長部局のほうで、これから子ども・子育てビジョンをつくっているわけでありますが、それとの関係もありますので、これから、検討していく大事な内容だと思っています。何かご意見・ご要望があれば今伺っておきたいと思いますけれども、いかがですか。
秋山委員
軽度発達障がいの子どもたちも含めてなんですけれども、育てにくいとか、それから、気になる子とか、そういう子どもたちがほんとに増えているのかどうかというのが実際にはわかっていないんです。感覚として増えているんじゃないかというのか、ほんとに増えているのか。重たい人たちは減っているんじゃないかという話もあるんです。そうすると、それを調査しようとしたときに、関係が全部途切れていて一定のところで調査するのが難しいというのがだんだんわかってきたんです。だから、保健は保健、福祉は福祉、教育は教育というところで見てしまっているので、同じ見方で子どもたちが見られていないので、実態調査が難しいというのがあるんです。
貝ノ瀬教育長
どこがやるのかというのが難しいですね。
秋山委員
そこで、1人の子どもを続けて見てあげていないというんでしょうか。それを続けて見ていくようになるとすばらしいと思うんです。三鷹はせっかくこうやってゼロ歳からと言っていただいているので、それができる行政ではないかなと思います。
貝ノ瀬教育長
小・中一貫は、小学校・中学校で1人の子をずっと9年間で見ていこうというふうに言っていいと思うんですが、それが就学前からの段階でどういうふうにシステム化されるかということだろうと思うんです。これからの課題とさせていただきたいと思います。
秋山委員
ぜひお願いします。
貝ノ瀬教育長
ぜひ、またそのためのご意見も引き続きいただきたいと思います。
秋山委員
三鷹市は期待されていると思いますので、よろしくお願いします。
寺木委員長
よろしいですか。ほかはいかがですか。
では、私のほうから2点。1点は、議会報告のほうで、これは11ページの中村議員さんの質問の中に、教育長に対して、(1)のエですか、これまでの教育の総括と今後の展開ということで、これは簡単でよろしいのでお差し支えなければ回答を少しお聞きしたいと思います。
それと、もう1つ、この幼・保・小の連携を進めていただいて、ほんとに短期間でこれだけまとめていただいて、また立派なご報告をいただきましてありがとうございます。私の質問は、この最後のほうの資料のアンケートをとった中に、保護者からの意見が含まれていないということと、それから、今行われている事業とかいろいろなことの中に、まだ保護者に対しての働きかけとか動きとかが少し見えてこないのですが、そこのあたりはどのようになっているのかということをご質問させていただきます。
「平成20年第9回教育委員会定例会会議録(4)」へ続く
平成20年第9回教育委員会定例会会議録の目次
- 平成20年第9回教育委員会定例会会議録(2)
- 平成20年第9回教育委員会定例会会議録(3)
- 平成20年第9回教育委員会定例会会議録(4)
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