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都市型水害から身を守るために
作成・発信部署:防災安全部 防災課
公開日:2023年4月28日 最終更新日:2024年9月6日
都市型水害から身を守る 突然の豪雨に注意!
集中豪雨は予報が難しく、局地的に突然降りだします。さらに、ここ数年は地球規模の自然環境の変化などにより、集中豪雨が発生する頻度が高くなっています。
集中豪雨の際には早めの行動が大切です。日頃から備えを万全にしておきましょう。
大雨に対する事前の備え
雨水ますの清掃を
雨水ますの取水口が落ち葉やごみで詰まると、道路冠水や浸水の原因になります。雨水ますを清掃しましょう。
雨水ますや側溝に物を置かないようにしてください
雨水ますやL型側溝の上に、車乗り入れブロックなど物を置かないようにしましょう。
大雨の時は水の使用を控えましょう
洗濯や風呂の排水などは、雨がやんでからにしましょう。
雨水流出抑制にご協力を
三鷹市では、道路や公共施設に透水性舗装や浸透ますを設けて雨水の流出抑制をしています。宅地内に降った雨水が地面にしみ込むよう、貯留施設や浸透施設の設置にご協力をお願いします。
身近なものでできる水防対策
ごく浅い水深(10センチ程度)であれば、次の方法で浸水を軽減することができます(作り方についてはページ下部の添付ファイルを参照ください)。
ごみ袋による簡易水のう工法
40リットル程度の容量のごみ袋を二重にし、中に半分程度の水を入れ中袋をひもでしばり、外袋もひもでしばります。持ち運べる程度を段ボール等に入れると、持ち運びに便利で設置も簡単です。
ポリタンクとレジャーシートによる工法
10リットルまたは20リットルのポリタンクに水を入れ、レジャーシートで巻き込み、連結して使用します。
プランターとレジャーシートによる工法
土を入れたプランターをレジャーシートで巻き込み使用します。
止水板による工法
簡易水のうを作り、長めの板等と組み合わせ利用し、浸水を防ぎます。
最新の気象情報等を確認しましょう
東京都下水道局「東京アメッシュ」
東京周辺の雨が降っている地域や強さの情報を5分ごとに更新します。
パソコン版
スマートフォン版
気象庁「キキクル」
土砂災害や水害の危険度の高まりを5段階の色分けで分かりやすく表示します。
気象庁「東京都の警報・注意報の発表状況/東京地方の早期注意情報」
現在発表中の気象警報・注意報や今後の警報の発表の可能性を表示しています。
東京都の警報・注意報の発表状況/東京地方の早期注意情報(外部リンク)
東京都建設局「東京都水防災総合情報システム」
都内に設置している雨量計、河川水位計の観測情報及び河川監視カメラの映像(5分単位の静止画)をリアルタイムで情報提供しています。
三鷹市河川防災情報
三鷹市内の野川に設置された河川カメラ映像、野川・仙川の水位情報を閲覧できます。
テレビのデータ放送(dボタン)
避難指示等の発令状況や避難所情報等を確認することができます。
添付ファイル
大雨に対する事前の備え
身近なものでできる水防対策
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