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長期優良住宅認定(雨水浸透施設設置)について

作成・発信部署:都市整備部 水再生課

公開日:2014年4月1日 最終更新日:2023年4月20日

基準に基づいて雨水浸透施設の計画をしてください

 三鷹市では長期優良住宅の認定申請にあたり、敷地面積全体に対して1時間当たり10ミリメートル以上の雨水を浸透できる施設の設置が必要となります。
 「三鷹市雨水浸透施設設置基準」に基づいて浸透施設の計画をしてください。

長期優良住宅の認定申請に必要な手続き

 建築指導課へ提出する長期優良住宅の「認定申請書」には、下記の書類(水再生課確認印が押印済みのもの)のコピーを添付する必要があります。
 下記の書類は、水再生課に提出いただいてからご返却まで1週間程度かかる場合がありますので、余裕をもってご提出ください。

水再生課に提出する書類

排水設備工事事業者が決まっている場合

排水設備工事事業者が決まっていない場合

  • 長期優良住宅認定申請に伴う浸透施設の事前確認願いを2部
  • 雨水浸透計算書を2部
注意事項
  • まちづくり条例の開発事業に該当する場合(開発行為・中高層など)は事前確認願いの提出は不要です。
  • 事前確認願いを提出後、計画の変更等により取下げを希望される場合、下記の取下げ届を提出してください。
画像:浸透施設と構造物との離隔は30cm以上確保してください(拡大画像へのリンク)

浸透ます断面図

(画像クリックで拡大 49KB)

浸透施設と構造物との離隔は30cm以上確保してください

 「長期優良住宅認定申請に伴う浸透施設の事前確認願い」で確認した浸透施設の設置位置について、浸透施設(砕石層を含む)と構造物との離隔が30cm以上確保できない場合は設置位置の再検討をお願いします。離隔が確保できない位置に設置した場合、施工をやり直していただく場合もありますのでご注意ください。

施工にあたり必ず行っていただくこと

  • 「長期優良住宅認定申請に伴う浸透施設の事前確認願い」により確認を受けたかたは必ず、排水設備工事事業者に「長期優良住宅の認定を受けている」旨をお伝えください。その際、浸透施設の必要浸透処理量の確保と、構造物との離隔の確保が必要であることもあわせてお伝えください。
  • 排水設備計画確認申請書を提出の際には浸透計算書を添付してください。
  • 排水設備工事完了届書の提出時には浸透計算書と工事写真帳を添付してください。工事写真は下記の工程を必ず撮影してください。

工事写真の撮り方

次の工程を、1箇所につき1セットとして提出してください。

  1. 床堀完了時
  2. 遮断層用砂敷き均し完了時
  3. 目詰まり防止シート設置完了時
  4. 底部砕石敷き均し完了時
  5. 側塊周り砕石充填完了時
  6. 雨どい接続完了時の状況

添付ファイル

    届出様式

    申請を取り下げる場合に提出する書類

    記入例

    PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe社のホームページ(外部リンク)から無料でダウンロードすることができます。

    このページの作成・発信部署

    都市整備部 水再生課 下水道維持係
    〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
    電話:0422-29-9749 
    ファクス:0422-46-4745

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