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広聴活動(一般相談)
作成・発信部署:総務部 相談・情報課
公開日:2023年9月6日 最終更新日:2023年9月8日
相談・情報課では、一般相談として職員が要望・苦情・相談・問い合わせを始めとする広聴業務を担当しています。
一般相談は、面接または電話、ファクスで常時、市民の相談に応じています。
要望や苦情等については「市民の声」用紙に記録し、市の方針、処理結果を担当部課に確認し、回答しています。
相談・情報課が一般相談として受けた件数は、令和4年度3,143件で、前年度と比べ146件の減になっています。種別では、苦情155件、要望64件、相談299件、問い合わせ2,625件となっています。相談内容は、次のようなものでした。
相談内容
(1) 苦情 155件
最も多かったのは、「市民のくらし」89件(57%)で、新型コロナウイルス感染症に伴う各種事業等に係る行政事務全般に対する苦情により、例年よりも件数が増加しました。次いで、「福祉」の32件(21%)でした。
(2) 要望 64件
最も多かったのは、「市民のくらし」24件(38%)で、主に「行政一般」に関する要望がありました。次いで、「福祉」の13件(20%)でした。
(3) 相談 299件
最も多かったのは、「市民のくらし」に関することが164件(55%)で、「日常生活」全般についての相談のほか、法律などの専門的な相談については、専門相談につなぎました。次いで、高齢者や生活困窮者などの「福祉」に関する相談が50件(17%)、音や振動、ごみなどの「生活環境」に関する相談が22件(7%)、相続や財産、結婚や家族のことなど「家庭生活」に関する相談が17件(6%)ありました。
(4) 問い合わせ 2,625件
最も多かったのは、「市民のくらし」2,537件(97%)で、各種専門相談の案内や、市役所をはじめ市内の施設の所在案内、また他の官公庁の所在やその事務手続など、市民生活の多岐にわたる行政情報・生活情報の問い合わせでした。
(表1 「一般相談受付件数の推移」、表2 「一般相談内容別集計(令和4年度)」)
年度 | 苦情 | 要望 | 相談 | 問い合わせ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
平成30年度 | 47 | 26 | 713 | 2,051 | 2,837 |
令和元年度 | 81 | 18 | 699 | 2,284 | 3,082 |
令和2年度 | 116 | 62 | 506 | 2,102 | 2,786 |
令和3年度 | 127 | 37 | 471 | 2,654 | 3,289 |
令和4年度 | 155 | 64 | 299 | 2,625 | 3,143 |
種別 | 内容 | 件数 |
---|---|---|
市民のくらし | 所在問い合わせ、税務相談、行政一般についての苦情・要望、日常生活相談、訴訟・調停、人権・治安、事故相談など | 2,814 |
家庭生活 | 財産・親族・結婚・死亡・戸籍についての相談など | 34 |
消費 | 貸金・借金、買物・売物、公共料金についての相談など | 19 |
福祉 | 高齢者・生活困窮・年金・女性・子どもについての相談など | 110 |
健康 | 保険・医療・育児についての相談など | 33 |
仕事 | 就職・退職・職場についての相談など | 5 |
教育・余暇 | 学校・各種学校・資格についての相談など | 14 |
生活環境 | 音・振動の苦情・相談、生活環境・大気・日照・ごみについての相談など | 46 |
すまい | 土地・建物相談、賃借・売買・登記についての相談、公共住宅についての相談など | 38 |
都市施設 | 交通・道路・上下水道についての相談・要望など | 30 |
合計 | - | 3,143 |