ここから本文です
広聴活動(一般相談)
作成・発信部署:総務部 相談・情報課
公開日:2019年12月20日 最終更新日:2019年12月25日
相談・情報課では、一般相談として職員が要望・苦情・相談・問い合わせを始めとする広聴業務を担当しています。
一般相談は、面接または電話、ファクスで常時、市民の相談に応じています。
要望や苦情等については「市民の声」用紙に記録し、市の方針、処理結果を担当部課に確認し、回答しています。
相談・情報課が一般相談として受けた件数は、平成30年度2,837件で、前年度と比べ73件の増になっています。種別では、苦情47件、要望26件、相談713件、問い合わせ2,051件となっています。相談内容は、次のようなものでした。
相談内容
(1) 苦情 47件
最も多かったのは、「市民のくらし」31件(66%)で、主に市の対応などの行政事務全般に対する苦情でした。次いで、「生活環境」4件(9%)で、生活環境全般やごみに関する苦情でした。
(2) 要望 26件
最も多かったのは、「市民のくらし」19件(73%)で、主に「日常生活」に関することをはじめ、「行政一般」等についての要望がありました。
(3) 相談 713件
最も多かったのは、「市民のくらし」に関することが309件(43%)で、「日常生活」全般についての相談のほか、法律などの専門的な相談については、専門相談につなぎました。次いで、相続や財産、結婚や家族のことなど「家庭生活」に関する相談が100件(14%)、高齢者や心身障がい者などの「福祉」に関する相談が83件(12%)、音や振動、ごみなどの「生活環境」に関する相談が74件(10%)ありました。
(4) 問い合わせ 2,051件
最も多かったのは、「市民のくらし」2,011件(98%)で、各種専門相談の案内や、市役所をはじめ市内の施設の所在案内、また他の官公庁の所在やその事務手続きなど、市民生活のための多岐にわたる行政情報・生活情報の問い合わせでした。
(表1 「一般相談受付件数の推移」、表2 「一般相談内容別集計(平成30年度)」)
年度 | 苦情 | 要望 | 相談 | 問い合わせ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
平成26年度 | 69 | 29 | 1,004 | 1,646 | 2,748 |
平成27年度 | 84 | 29 | 1,221 | 1,902 | 3,236 |
平成28年度 | 73 | 18 | 962 | 2,084 | 3,137 |
平成29年度 | 40 | 34 | 767 | 1,923 | 2,764 |
平成30年度 | 47 | 26 | 713 | 2,051 | 2,837 |
種別 | 内容 | 件数 |
---|---|---|
市民のくらし | 所在問い合わせ、税務相談、行政一般についての苦情・要望、日常生活相談、訴訟・調停、人権・治安、事故相談など | 2,370 |
家庭生活 | 財産・親族・結婚・死亡・戸籍についての相談など | 112 |
消費 | 貸金・借金、買物・売物、公共料金についての相談など | 26 |
福祉 | 高齢者・生活困窮・年金・女性・子どもについての相談など | 93 |
健康 | 保険・医療・育児についての相談など | 21 |
仕事 | 就職・退職・職場についての相談など | 32 |
教育・余暇 | 学校・各種学校・資格についての相談など | 8 |
生活環境 | 音・振動の苦情・相談、生活環境・大気・日照・ごみについての相談など | 83 |
すまい | 土地・建物相談、賃借・売買・登記についての相談、公共住宅についての相談など | 81 |
都市施設 | 交通・道路・上下水道についての相談・要望など | 11 |
合計 | - | 2,837 |