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平成19年第11回教育委員会定例会会議録

作成・発信部署:教育委員会 総務課

公開日:2008年7月18日 最終更新日:2009年10月2日

平成19年第11回教育委員会定例会

開催年月日

平成19年11月2日(金)

出席者(4名)

委員長 寺木幸子
委員 磯谷文明
委員 秋山千枝子
教育長 貝ノ瀬滋

欠席者(1名)

委員 鈴木典比古

出席説明員

生涯学習担当部長・総合スポーツセンター建設準備室長 山本博章
総務課長 竹内冨士夫
総務課総務・教育センター担当課長 新藤豊
施設課長 若林俊樹
学務課長 石渡裕
指導室長 後藤彰
指導室教職員担当課長 工藤信行
指導室小中一貫教育推進担当課長 岡崎安隆
生涯学習課長 深谷澄夫
スポーツ振興課長・総合スポーツセンター建設準備担当課長 中田清
社会教育会館長 小田俊雄
社会教育会館調整担当課長 狩家雅昭
図書館長 若林寛
図書館図書館システム担当課長 大島克己
三鷹市教育委員会事務局職員副参事 海老澤博行
主事 直川佳裕

議事日程

平成19年11月2日(金)午後2時00分開議

  • 日程第1 議案第56号 三鷹市スポーツ振興審議会委員の任命について
  • 日程第2 教育長報告

午後2時04分開会

寺木委員長

ただいまから平成19年第11回教育委員会定例会を開会いたします。
本日の会議録署名委員は、秋山委員、お願いいたします。
それでは、議事日程に従いまして、議事を進めてまいります。

日程第1議案第56号三鷹市スポーツ振興審議会委員の任命について

寺木委員長

 日程第1議案第56号を議題といたします。

(書記朗読)

寺木委員長

 提案理由の説明をお願いいたします。

山本生涯学習担当部長

 三鷹市スポーツ振興審議会委員の任命についての議案説明をさせていただきます。3ページをお開き願います。
 本議案はスポーツ振興審議会委員のうち、関係行政機関職員として選任されておりました東京都多摩府中保健所の人事異動に伴うものでございます。前任の企画調整課長長谷川昌伸氏の後任といたしまして、同課長の東英彦氏を委員として任命するものでございます。
 なお、任期は20年5月15日までとなっております。
 以上でございます。

寺木委員長

 以上で提案理由の説明は終わりました。委員の皆様の質疑をお願いいたします。
 ご意見などなければ、採決いたします。
 議案第56号 三鷹市スポーツ振興審議会委員の任命については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

寺木委員長

 ご異議なしと認めます。
 本件は原案のとおり可決されました。

日程第2 教育長報告

寺木委員長

 引き続き、日程第2教育長報告に入ります。
 報告をお願いいたします。

貝ノ瀬教育長

 10月21日の日曜日から28日の日曜日までの1週間ですが、私が教育視察ということで、フィンランドとスウェーデンのほうに行ってまいりました。その様子を少しお話させていただきます。
 内容は、教育視察ですので学校と教育委員会、そして日本で言えば文科省に当たりましょうか、先方は国家教育委員会とか、そんな言い方をしておりますが、そこに訪問いたしまして、授業参観、それから教職員との懇談、そして教育委員会での質疑応答というふうなことで、1週間、観光は全くせずに行ってまいりました。
 特にフィンランドはご承知のように、OECDの学力調査が世界一というふうなことで、簡単に言いますと秘訣といいますか、そのことについて調べてこようということです。また、スウェーデンの場合は統合教育とか特別支援教育で先進的な国であるということ、同時にこのフィンランドと隣り合わせてはいますけれども、教育の様子がどうも随分違うようだということで、実際にこの目で見て確認して三鷹市の教育の今後のあり方について参考にしたいということで行ってまいりました。三鷹市の場合もさまざま検討して、全国に発信し得るような教育を展開していますけれども、ただ自画自賛してうぬぼれてもいけませんし、また、社会が絶えず変わっていますので、今後どんなふうに発展していけばいいのかということも含めて、諸外国の先進事例を参考にしながら勉強したいということで、わずか1週間でしたけれども、充実した研修旅行になりました。
 まず、フィンランドですけれども、これはOECDの学力世界一ということで、全世界から視察が殺到していまして、特に日本からの視察が多くて、初めはお断りというふうなことだったのですが、フィンランドのほうと懇意にしている人を介しまして、無理にお願いをしました。特にこのフィンランドの中でもユバスキュラ大学の附属小学校、これはフィンランドの中でもトップの、一番の成績を出した学校なんです。ですから、そこを見学して、そこの校長、教員と意見交換してきました。
 ということは、つまりユバスキュラ小学校というのは世界で一番ということになります。その学校ですが、2回続けて、連続してトップを守っていますので、その様子を見てきたのですが、率直に申し上げて、日本の学校の教育とそんなに変わらない。授業時数はむしろ日本よりも少ないくらいでありまして、いわゆる今、日本の教育を見直そうというふうに動きが出ています、「ゆとり教育」です。これは文科省がゆとり教育という言い方をしていませんけれども、批判する側が言っているんですが、いわゆるそういう意味ではゆとり教育に近いかなというふうに思います。
 つまり、授業時数は少ない。そして、学習指導要領のようなものはもちろんありますけれども、学校に自由裁量の余地がたくさんありまして、総合的な学習の時間もあります。そして、学級の規模が、これは日本と違いますけれども、30人程度です。場合によっては10人台のところもありますけれども、30人以上のクラスはほとんどないです。ですから、個別的ないろいろな指導が普通になっています。一斉指導型の授業は見たことがありません。みんな授業をしているんだか、懇談をしているんだかわからないような感じの進み方です。ですから、先生が黒板の前に立って、こうやって一方的にという、そういう場面をほとんど見られないということです。だから、先生が回って歩いたり、そこで話し込んだりとか、そういうふうな場面が多く見られました。
 要は、自分で頭で考えさせるという勉強です。教え込んだりするようなことよりも、自分で考えさせる。ですから、できるだけ少ないことを、少ないものを教えながら、しかし徹底的に教えて、そしてよくそのことについて自分で考えさせて、自分の力で答えを出させるということで応用力みたいな、そういう力をつけさせるということです。例えて言えば、イスラエルのことわざだそうですけれども、「1,000匹の魚を与えるよりも1匹の魚の捕り方を教えたほうがいい」という、例え話で言えばそういうようなことです。
 そういう教育をやっておりますけれども、先生方は大学院を出て教職につくというのが普通になっていて、そして座学で大学院や大学で勉強してきたというよりも、教育実習の期間が極めて長くて、半年以上教育実習のようなことをやっていまして、相当実力をつけて学校現場に入ってくる。実際にこのユバスキュラの小学校に行ったときも実習生が来ていまして、見学している場面や授業をしている場面を見ましたけれども、ちょっと見ただけでは日本の学校の先生よりも実力があるのかないのか、ちょっとわかりませんけれども、結果的にはそういうふうなことになっています。
 社会全体が学校や教員に対する信頼感が高くて、いわゆる学校評価とか、学校評価はある程度やっているようですけれども、第三者評価や外部評価と言われるようなものはやっていないということです。つまりチェックする必要がないと。先生方は信頼していますからということで、簡単に言えば先生方が自由に教育活動をしているということです。校長先生も先生方の推薦で選ばれるということで、管理職がいない。ですから管理するとか、そういうふうな組織になっていないんです。そういう中での仕事ですから、指示や命令などというものではなくて動いているという、そういう中で自律的に仕事をしているというふうなお話でした。
 国家教育委員会の担当の方がおっしゃっていましたけれども、フィンランドの教育の特色というか本質は、一言で言えばどういうことかというふうに私が聞きましたら、「結果平等」だと言っていました。つまり、その子が例えば15歳なら15歳で卒業するときに、国が想定している到達度の水準に限りなくみんな平等に近づくように努力していると。だから、おくれた子については、1年おくれても個別指導をして、親のほうも1年おくれることについて何らちゅうちょもないと。むしろ残して勉強させてほしいというふうな風潮があるというふうなことで、日本とは全く違います。日本は留年とか、1年間おくれるなんてことは、非常に親たちは嫌いますけれども、フィンランドではむしろちゃんと力をつけてもらいたいと、そういうふうな要望が強いということで、そういう1年間のためのスクールもあるということです。そして、そこで相当トレーニングして、できるだけ同じように平等に近づくように学力がつくようにして、またその次の、上級学校に送り出すのです。
 大学まで希望する人は、授業料は全部無料です。もちろん給食費も無料、それから医療費も無料、学費は無料です。そんなふうなことで、極めて社会福祉が徹底しています。そのかわり消費税は20%、所得税も相当に高いですね、所得の半分近く徴収されます。ですから、教員も校長も、さっき言ったように校長も教員も立場上あまり変わりませんから、年収が400万ぐらいとのことで、ヘルシンキという首都でもって1人稼ぎだとやっていけないというふうなことを言っていました。共稼ぎでないとなかなか難しいけれども、ぜいたくをしなければすべて保障されているので、安心して暮らせるというふうなことをおっしゃっていました。土地がまた広大ですから、不動産などそういうものについては極めて安いということで、そういう意味でも、少ない年収でも暮らしていけるのかなというふうに思いました。
 先生方はそういう低い給与でもっと要求しないんですかと質問したところ、ほとんどが労働組合員なので、校長も組合員ですが、ですから要望はしているんだけれども、今、国全体としては介護士の待遇改善が最優先になっているので、先生方のほうはその次というふうなことで、今のところ我慢していますという話でした。社会全体、国全体が学校の先生に対する信頼が厚く、親からのクレームというのはほとんどないとのことで、全部ある意味ではお任せというふうなことです。でも任せられたほうもそれにこたえて一生懸命やっているということです。そんなふうな学校でした。
 スウェーデンにつきましては、フィンランドの人たちは自分たちでもシャイだと言っていましたけれども、確かにフィンランドの人たちは穏やか、おとなしそうな感じを受けましたけれども、スウェーデンに行くと、ちょっと雰囲気が、やはりバイキングの国だなと思いました。戦闘的な雰囲気で、女性も強そうな感じでした。骨格というか、体も皆さんちょっと大きい人が多かったような感じがします。
 そういう中で教育について学校を視察、たくさんありましたけれども、ここは簡単に言うと、日本と同じ道を歩んでいます。つまり新自由主義です。競争原理を取り入れています。ですから、フィンランドと違って、評価を徹底してやるということで、学校の質を高めて、教育の質も高めていこうと。日本と共通しています。もちろんフィンランドもスウェーデンも学習指導要領に当たるようなものがありますけれども、それに沿って達成しているか、していないか。学校は努力しているか、していないか。それもやはり国が評価するというふうなこと、学校みずからも評価するということで、いわゆる新公共経営、ニュー・パブリック・マネジメントというふうな言い方をしていましたけれども、そういうアメリカ流の教育改革の考え方で改革を進めているということです。
 また国の実情も違っていまして、国自体はスウェーデンのほうが国民総生産高は高く、人口も多いですけれども、移民が2割いるんです。移民を受け入れていますので、学校へ行ってもいわゆるフィンランドと違って子どもたちがおとなしくありません。もう場合によっては先生が苦笑いして言っていましたけれども、荒れた学校をお見せしてもよろしいですよと言ったぐらいで、荒れてどうしようもない学校もスウェーデンにはあるということです。フィンランドにはそういうのはありません。移民をほとんど入れませんから、フィンランドは。ですから、そういう国情の違いがあって、所得が極めて低い、そして家庭の教育もしっかりなされていない、学力も身についていないという、つまり移民の子にはスウェーデン語ができない子が多いですから、そういう中でやはり荒れてしまうということがありますが、そういう子を抱えての教育ですから、おのずといろいろ想像がつくわけで、やはりそこの中で先生方に頑張らせようというふうなことで、競争させているわけであります。
 しかし、スウェーデンもフィンランドも社会福祉の国で、学費も無料、医療費も無料で、そういう意味では消費税も所得税も同じような状況でありますけれども、教育改革の手法が違う。特に今の政権はそれをもっと進めようというふうなことで、先生方や学校関係者はちょっと抵抗感があるというふうなところです。スウェーデンの場合は学校選択制ももちろんやっているということですが、話してくれた担当の方は、そのうち見直しがあるんではないかというふうな話もしていました。
 そんなことで相当違うわけですが、ただフィンランドと違って、特別支援関係の、そういう障がい児の教育についても重点的に見ましたけれども、統合教育というふうなことで前から言われていましたけれども、ただ誤解があるのは、例えば通常の学級に重い身障の子だとか、軽い身障の子が一緒に生活し学習しているということではないということです。こういうことなんですよ。敷地というか、国が広いですから、学校もほとんど平屋なんです。平屋でわざわざくっつけなくても、森みたいなところにありますから、例えば低学年はこういう棟でこっちと、中学年はこっちの、10分ぐらい歩いてまた棟があってというふうなことで、軽い障がいのある子たちの例えば教室だとか、取り出しで集まっている教室がポツンと離れてあるとか、障がいがある程度重い子たちが行っている、そういう棟があるとか、要するに同じ敷地の中にあるわけです。だから、1つの学校の中にはあるわけだけれども、1つの教室の中に全部押し込まれているという、そういうイメージが今まで統合教育という、何でもかんでもみんな一緒にやっているというふうなイメージでしたが、そうじゃないということです。必要に応じて取り出しの指導があったり、それから交流があったりというふうな教育です。ですから、そういう意味では日本がこれから特別支援教育ということでやっていく方向と変わりはないというふうな印象を受けました。
 フィンランドの国に比べてスウェーデンのほうは教員に対する社会の信頼感というのは、やはりちょっと薄いという感じがしました。それは、またこれはほとんどの識者が触れていませんけれども、フィンランドは徴兵制なんです。つまり徴兵制ということは、みんなある程度年になりますと兵隊に行きますので、いわゆるナショナリズムが非常に強い。国としてのまとまりが非常に強いので、何か1つの政策を決めてやるとなると、みんなが1つにまとまって行くという、そういうお国柄だということです。
 スウェーデンは志願制です。軍隊については徴兵制ではなくて志願制になっています。そういう国情が違いますが、外国語の勉強なども、フィンランドの場合は自分のフィンランド語はもちろんですけれども、小さいときから英語とスウェーデン語、3つやっているんです。日本は国語、日本語と英語をやるとかやらないとかで大騒ぎしていますけれども、フィンランドは3つやっている。スウェーデンも3つです。英語とそれからスウェーデン語と、それから選択でフランス語か何か選べるようになっていますけれども、3つやる。ですから、そういう状況になっているということも新たに認識したところです。ですから、日本の場合に1つやるか2つやるかという、そういう選択ではないということです。そんなことでありました。
 それから、フィンランドもスウェーデンもやはり日本について関心が高くて、日本の教育についても非常に勉強したいというふうな気持ちをすごく強く持っていまして、どうしてそんなにほかの国ばかり見に来るのかというふうなことで、ちょっと虚をつかれたといいますか、あまり外ばかり見ないで自分の足元を見なさいというふうにおっしゃっているのかなというふうにも感じました。やはり国情の違いというのがあるというふうにも思いますので、そこはさっき申し上げたように、いろいろな社会的、政治的違いがありますので、その辺をよく考えて日本の教育も進めなければいけないと思いました。
 もう一つ。コミュニティ・スクールというのが両国ともあまり関心がなかったです。スウェーデンなどはそんな話をしますと、スウェーデンはもうほとんどの夫婦が働いていますので、保護者が学校に集まるというのが非常に難しいなんて話をしていました。保護者じゃなくたって、例えば学校に上げていない市民がかかわってもよろしんじゃないかという話をしたんだけれども、そういうふうな動きは今のところあまりないというふうな話でした。そういう意味では、日本の教育というのは、三鷹の教育は特にそうですけれども、やはり地域ぐるみで子どもを育てていくという中で、やはりそれをベースにしながら考えていくというのは、これは日本的というか、オリジナルなものなんだろうなというふうに感じましたので、そこを特色にしながら改革を進めていくといいかなというふうに思いました。
 そんなことで、1日に学校は2校、教育委員会も入れて、フル回転で回ってきました。
 以上であります。

寺木委員長

 ありがとうございました。

竹内総務課長

 それでは、一般行政報告に移らせていただきます。総務課です。5ページ、6ページをごらんください。
 行事実績等報告ですが、10月11日、東京都市町村教育委員会連合会第4ブロック研修会、秋山委員にご出席をいただきました。講師は、貝ノ瀬教育長が務められたところでございます。
 それから、16日から18日にかけて市議会の文教委員会の管外視察が行われまして、これは岩下教育部長が同行したところでございます。テーマは幼保小の連携、小中一貫教育、特別支援教育ということでございました。
 右ページでございますが、行事予定等報告でございます。11月1日、昨日第2回東京都市教育長会生涯学習研究委員会が開催をされました。今年度は家庭教育をテーマにしておりますが、貝ノ瀬教育長が出席をされました。
 それから、本日、委員会終了後、午後6時からですが、お手元に1枚お配りをしておりますけれども、生涯学習関係の団体の教育委員会表彰を行う予定でございます。お手元にありますように、団体としましては日本舞踊関係3件、それから個人、これは芸術文化のそれぞれの分野で長年ご活躍をされた方ということで6件、計9件の表彰でございます。
 それから、11月6日から7日にかけまして、平成19年度の区市町村教育委員会研究協議会が開催をされる予定で、7日の分科会につきましては、教育長が分科会の進行を務められる予定です。
 それから、25日に「みたかの教育」のことしの第3回目を発行する予定です。内容につきましては、社会教育会館のつどい、図書館の図書館システムのリニューアル、委員長のコラム等でございます。
 お手元に広報「みたか」10月14日号の第3次基本計画骨格案の特集号を配付させていただきました。表紙の中ほどをごらんいただきたいと思いますけれども、現行の基本計画につきましては、2001年から2010年までの10年間の計画となっております。これを前期・中期・後期の3期に分けておりますけれども、ことしはちょうど中期から後期にかけてのローリング、見直しの時期ということで、時点修正を中心に改正作業を進めているところでございます。
 現在の状況でございますが、右下にありますように、広報特集号を発行いたしまして、アンケート調査、それからパブリックコメント、各住区ごとのまちづくり懇談会、まちづくりディスカッションを実施しています。今の段階はまだ骨格案ということでございます。今後、10月から12月にかけてのこういった市民参加の意見等を取りまとめまして、素案として確定させる予定でございます。教育委員会につきましては、骨格案の段階でそれぞれ事務局レベルで調整をしておりますけれども、委員会につきましては素案がまとまりましたら議案としてお示しをしまして、ご意見を伺う予定にしております。どうぞよろしくお願いいたします。
 以上でございます。

新藤総務課総務・教育センター担当課長

 教育センターです。
 お手元の資料の7ページ目、8ページ目にあります。内容については記載のとおりでございます。特筆点としては1点、11月1日、ちょうど昨日になります。学校のパソコン操作説明会、これを井口小学校で行いました。これが今年度市内の小中学校に教育用、教員用のパソコンの整備、それから各教室へのLANの敷設、こういった一連の作業を行ってきたのですが、これが7回目、最終回の説明になります。現在、二小、井口小、二中がまだ工事を続けていますが、今月の中旬くらいには工事が完了しまして、全部の学校がパソコンの増、それからLANが利用できる、そんな形になります。
 以上、報告になります。

「平成19年第11回教育委員会定例会会議録(2)」へ続く

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