ここから本文です

平成18年第5回教育委員会定例会会議録 

作成・発信部署:教育委員会 総務課

公開日:2006年12月6日 最終更新日:2009年10月2日

平成18年第5回教育委員会定例会

開催年月日

平成18年5月8日(月曜日)

出席者(5名)

委員長 廣瀬正宜
委員 寺木幸子
委員 磯谷文明
委員 秋山千枝子
教育長 貝ノ瀬滋
欠席者(0名)

出席説明員

教育部長・調整担当部長 柴田直樹
生涯学習担当部長・総合スポーツセンター建設準備室長 山本博章
総務課長 竹内冨士夫
総務課総務教育センター担当課長 大島克己
施設課長 吉岡則明
学務課長 石渡裕
指導室長 里吉武仁
指導室教職員担当課長 工藤信行
生涯学習課長 深谷澄夫
スポーツ振興課長・総合スポーツセンター建設準備担当課長 中田清
社会教育会館長 小田俊雄
社会教育会館調整担当課長 狩家雅昭
図書館長 若林寛
図書館三鷹駅前図書館担当課 長関幸子
三鷹市教育委員会事務局職員副参事 海老澤博行
主事 高松真也

議事日程

平成18年5月8日(月曜日)午後1時30分開議

  • 日程第1 議案第22号 三鷹市社会教育委員の辞職の承認について
  • 日程第2 議案第23号 三鷹市社会教育委員の委嘱について
  • 日程第3 議案第24号 三鷹市公民館運営審議会委員の委嘱について
  • 日程第4 議案第25号 三鷹市立図書館協議会委員の任命について
  • 日程第5 議案第26号 三鷹市スポーツ振興審議会委員の任命について
  • 日程第6 教育長報告


午後1時33分開会

廣瀬委員長

 ただいまから平成18年第5回教育委員会定例会を開会いたします。
 本日の会議録署名委員は秋山委員にお願いいたします。
 それでは、議事日程に従いまして議事を進めてまいります。

日程第1議案第22号三鷹市社会教育委員の辞職の承認について

廣瀬委員長

 日程第1議案第22号を議題といたします。

(書記朗読)

廣瀬委員長

 提案理由の説明をお願いいたします。

山本生涯学習担当部長

 議案第22号について説明させていただきます。3ページをお開き願います。三鷹市社会教育委員の辞職の承認につきましてですが、退任者が金城朋子さんでございます。4月18日付けの文書にて、一身上の都合により4月30日付けをもちまして社会教育委員の辞職願が出されましたので、その承認についてお諮りするものです。なお、2期4年目の任期中でございます。
 以上です。

廣瀬委員長

 以上で提案理由の説明は終わりましたが、委員の皆様、ご質問等ございますでしょうか。
 ご質問、ご意見等なければ、採決いたします。議案第22号 三鷹市社会教育委員の辞職の承認について、原案のとおり可決することにご異議ありませんでしょうか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

廣瀬委員長

 ご異議なしと認めます。本件は原案のとおり可決されました。

日程第2 議案第23号 三鷹市社会教育委員の委嘱について
日程第3 議案第24号 三鷹市公民館運営審議会委員の委嘱について
日程第4 議案第25号 三鷹市立図書館協議会委員の任命について

廣瀬委員長

 委員の皆様にお諮りいたします。日程第2 議案第23号から日程第4 議案第25号までは、関連議案でございますので、一括して審議したいと思いますが、これにご異議ございませんでしょうか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

廣瀬委員長

 ご異議なしと認めまして、議案第23号から第25号までを一括して議題といたします。

(書記朗読)

廣瀬委員長

 提案理由の説明をお願いいたします。

山本生涯学習担当部長

 議案第23号から議案第25号について説明させていただきます。6ページをお開き願います。議案第23号から第25号につきましては、校長の人事異動及び校長会での役割分担の変更に伴うものでございます。
 まず、議案第23号の社会教育委員の委嘱についてですが、候補者は中村勉市立中原小学校長でございます。
 続きまして、議案第24号、8ページをお開き願います。三鷹市公民館運営審議会委員の委嘱に係るものでございますが、候補者は五味一男市立羽沢小学校長でございます。
 続きまして、議案第25号の三鷹市立図書館協議会委員の任命になりますが、10ページをお開き願います。候補者は藏本明靖市立第一中学校長でございます。
 議案第23号から議案第25号の説明につきましては以上でございます。

廣瀬委員長

 それでは、提案理由の説明が終わりましたので、委員の皆様の質疑をお願いいたします。
 中村先生は学校教育関係者の枠でお願いしたんですね。先ほどの議案で、家庭教育の向上に資する活動を行う者の枠で退任なさった方の後任は、また別にということですか。

山本生涯学習担当部長

 はい。

廣瀬委員長

 わかりました。
 ご質問、ご意見等なければ、採決いたします。
 議案第23号 三鷹市社会教育委員の委嘱については、原案のとおり可決することにご異議ございませんでしょうか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

廣瀬委員長

 ご異議なしと認めます。本件は原案のとおり可決されました。
 続いて、議案第24号 三鷹市公民館運営審議会委員の委嘱については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

廣瀬委員長

 ご異議なしと認めます。本件は原案のとおり可決されました。
 議案第25号 三鷹市立図書館協議会委員の任命については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

廣瀬委員長

 ご異議なしと認めます。本件は原案のとおり可決されました。

日程第5 議案第26号 三鷹市スポーツ振興審議会委員の任命について

廣瀬委員長

 日程第5議案第26号を議題といたします。

(書記朗読)

廣瀬委員長

 提案理由の説明をお願いいたします。

山本生涯学習担当部長

 議案第26号、三鷹市スポーツ振興審議会委員の任命についてご説明させていただきます。12ページをお開き願います。本委員の任命年月日につきましてですが、平成18年5月16日でございます。任期が平成18年5月16日から平成20年5月15日まででございます。
 候補者につきましては、13ページをお開き願います。13ページの15名となっております。男性10名、女性5名。新任の方が5人で、再任の方が10人となっております。この中で今回特徴的な点といたしましては、11番目の久米洋子さんでございますが、ハピネスセンターのほうの作業療法士ということで、障がい者関係に関してのいろいろ、スポーツとか、体の動き等についての造詣が深いということで、そういう分野の方から1名、新たに候補者として挙げさせていただいたものでございます。
 以上でございます。

廣瀬委員長

 以上で提案理由の説明が終わりましたが、皆様のご意見を賜りたいと思います。
 ご質問、ご意見等なければ、採決いたします。議案第26号 三鷹市スポーツ振興審議会委員の任命について、原案のとおり可決することにご異議ありませんでしょうか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

廣瀬委員長

 ご異議なしと認めます。本件は原案のとおり可決されました。

日程第6 教育長報告

廣瀬委員長

 引き続きまして、日程第6の教育長報告に入ります。報告をお願いいたします。

貝ノ瀬教育長

 お手元に資料を2枚お配りしてありますけれども、教員の任用制度のあり方検討委員会での報告が出ましたので、その概要を2枚にまとめてありますので、ごらんいただきたいと思います。これはまだ最終確定ではありませんが、ほぼこれが今年度、18年度から実施されるものと思いますので、ご報告申し上げます。
 私も、昨年の9月に設置されました教員任用制度のあり方検討委員会に教育長会のほうの代表ということで出ておりましたので、かかわりを持っておりましたので、大変身近な問題として考えておりましたが、そう大きく変わるものではないんですが、幾つか現状と変更点がありますので、お話しいたします。
 まず、この背景ですが、この検討委員会がつくられました背景は、前にもちょっとお話しいたしましたけれども、児童・生徒が増加しつつあるという中、そして、いわゆる団塊の世代が退職を迎えていくということに加えまして、早期退職、定年を待たないで退職していく教員が大変増えております。そんなことで、大量に新規採用教員をとらなきゃいけないという事態になっているわけですが、これが予測では六、七年ぐらい続くだろうということであります。平均で、小・中・高合わせて2,000名、毎年2,000名の教員を確保しなければならないということであります。2年後でしたか、年によりましては2,800人ぐらいとらなきゃならないということでありますので、そのときに新採として二十二、三の学卒者を一遍にとってしまいますと、結局、その方々が定年を迎えるときにまた2,000人の穴があくということで、また大量に採用しなきゃならない。また、そういう状態で採用しますと、どうしてもこれは資質の低下が当然予想されるわけで、倍率も2倍から、場合によっては1.5倍ぐらいの倍率ですので、受ければほとんど入ってしまう、適性がない人も教員になっていってしまうというふうなことで、非常に困った状況も予想されますので、それについてどうしたらいいかと。
 それからまた、これは都庁の行政のほうもそうなんですが、管理職になりたがらない、そういう方々が増えて、受験者が非常に減ってきているということ。これは教職員も同じでありまして、教頭、いわゆる副校長、その前に主幹がありますけれども、主幹、副校長、校長という、そういう管理職のコースに乗りたがらないという、そういう方が増えつつあります。そんなことで、どんなふうにしたら確保できるかという、そういうことも含めて、検討委員会が持たれたんですが、それにつきまして、一定の案ができましたので、そこにまとめてあるわけであります。
 一般の教員につきましては、3年生以下の学生も含めて、やはり強力に働きかけをするとか、受験年齢資格の上限を緩和すると。横浜あたりは上限なしにしてというふうな、思い切った策をやっているところもありますが、東京都の場合は、45歳ぐらいでしょうかね、そして、教職経験者については50歳未満までを上限とするということで、5歳程度上限を上げたと。受験年齢を緩和したということですね。それから、社会人枠も増やして、受験しやすい選考方法、そういうことを考える。つまり、あまり論文とかいろんなペーパーよりも、やはり人物重視でいくということですね。そういうことで、受験しやすい選考方法を工夫していくということですとか、補欠制度を廃止しまして、内定時期をより早くしたいということですとか、それから、再雇用というよりも、再任用ですね。一たんやめた方たちを再任用としてとっていくというふうな、そういうことの拡大。
 これは管理職もそうでありまして、優秀な管理職は、60歳でやめた後も、再任用として校長職を続けてもらう、副校長職を続けてもらうという枠を増やしていきたいということですとか、それから、A選考、B選考がありまして、これは、副校長、指導主事になっていくわけですけれども、A選考でできるだけ指導主事を確保したいと。ただ、年齢が33歳以上ということでありますが、それにつきましても、やはり学校現場との交流も図りながら、資質の向上をもっと工夫していかなきゃならないだろうというふうなこと。それから、今まで42歳・43歳の教員がちょうどはざまになっていまして、A選考もB選考も両方受けられなかったんですが、それをA選考の対象として、受けることができるようにしたとかですね。
 それから、これは新しい目玉になるかもしれませんが、管理職選考Cというのが新たに設けられまして、校長の推薦や教育委員会の推薦で、主幹職を原則5年以上、50歳以上の方でということで、移行期間は主幹3年以上でもいいようですけれども、そういう方々が推薦で副校長になれるということですね。今までは、論文書いたり、いろんなことがあったんですが、推薦で任用していくと。しかし、その場合は、自分の区市で採用ということですね。自分のところで責任を持ってほしいというふうなことであります。
 主幹も、受けやすいように、やはり推薦でもって主幹を確保していくというふうなこと。そんなことで、受験しやすいような状況をつくっていくという、そういう案であります。
 これが果たして今抱えている問題にきちんと対応できるかどうか、これは難しいところもありますけれども、しかし、今できることはとにかくやっていこうということであります。
 私のほうでは、これには直接表現されていませんけれども、女性の管理職をやはり確保するという方策が必要ではないかということを全体の場でも申し上げました。欧米などは、特に小学校・中学校の校長などはもうほとんど女性です。そういうこともお話ししたんですが、一定の配慮はされると思いますけれども、そんなことも含めて、これから引き続き検討していかなきゃならないというところであります。
 以上です。

竹内総務課長

 それでは、引き続き、一般の行政報告に入らせていただきます。14ページ、15ページをごらんいただきたいと思います。
 まず、総務課関係です。4月につきましては記載のとおりでございますが、4月16日にお手元に配付しております「みたかの教育」を発行したところでございます。これは、18年度の主要な施策、小・中一貫教育校等の内容で発行したところでございます。
 それから、15ページでございますけれども、1点、5月15日から小学校全15校に、通称みたかスクールエンジェルス、学校安全推進員を配置するということで、今週から準備に入っております。きょうの午前中と12日の午前中、2回の研修を経まして、その間は学校と個別に調整をしまして、15日から一斉に配置をするということで、今準備を進めているところでございます。
 日程最後の空欄でございますけれども、第2回市議会臨時会が来週の16日火曜日から予定をされております。
 以上でございます。

大島総務課総務教育センター担当課長

 教育センターでございます。行事実績等報告及び行事予定等報告につきましては記載のとおりでございますが、17ページ、1点だけ、5月1日に科学発明教室の参加者が決定いたしました。小・中学生合わせて280名の応募がございまして、うち80名を抽選により決定させていただきました。競争率は3.5倍でございました。
 以上でございます。

吉岡施設課長

 続きまして、施設課でございます。18ページ、19ページの行事実績等報告、行事予定等報告でございますが、記載のとおりでございます。
 なお、工事監督の中で、社会教育会館・第二体育館アスベスト除去工事でございますが、工期につきましては5月15日を予定しておりましたが、市民の利用の利便等を考えまして、工事が順調に進みましたので、5月8日、本日ですけれども、検査を今やっているところでございます。
 以上でございます。

石渡学務課長

 学務課です。行事実績等報告及び行事予定等報告につきましては記載のとおりでございますが、1点、4月24日月曜日、東台小学校のくすの木学級の開級式、廣瀬委員長と秋山委員におかれましては、お忙しい中、ご出席いただきましてありがとうございました。
 また、この時間をお借りしまして、お手元のほうに配付させていただきましたけれども、「三鷹市教育委員会がめざす特別支援教育のあり方」ということで、特別支援教育検討委員会の第一次報告書がまとまっておりますので、報告をさせていただきます。本来ならば4月の教育委員会で報告をするところでしたけれども、4月は議題が多いということもあり、今回に延ばさせていただいたということになります。
 三鷹市の特別支援教育のあり方については、昨年の7月から検討を行ってまいりました。そして、こちらにありますとおり、3月22日付けで教育長のほうに報告書が提出されております。
 三鷹市における特別支援教育の検討につきましては、平成16年度に三鷹市の特別支援教育を考える準備委員会というものを設置しまして、主に三鷹市における心身障がい学級の現状や課題について検討しまして、その中で、東台小学校にくすの木学級を増設しなければいけないというような提言をしながら、活動してきたところでございます。
 昨年度、17年度におきましては、三鷹市特別支援教育検討委員会という名称で設置をいたしまして、国や東京都の動向を踏まえつつ、学校関係者だけではなくて、保健とか福祉の関係機関の参加も得ながら、それらの関係機関との連携を図りながら、今後、三鷹市における特別支援教育をどのように推進していくかということを検討してまいったところでございます。
 本報告書では、はじめに現状と課題ということで、通常の学級や心身障がい学級などにおける児童・生徒の現状と課題を検討してまいりました。次に、三鷹市における特別支援教育に関する現状と課題と、それから、北野ハピネスセンターや健康推進課など、三鷹市の関係機関における特別な支援を要する乳幼児・児童・生徒への支援の現状と課題というものについても検討を行ってまいりました。これらの現状と課題を踏まえまして、本報告書では、三鷹市教育委員会が目指す特別支援教育のあり方を、お手元のイメージ図がございます、こちらにありますように、3本の柱を中心として推進するように検討結果を取りまとめております。
 大きな柱の1点目は、このイメージ図の中の上にありますように、「一人ひとりの教育ニーズに応える特別支援教育」ということです。発達に課題を有する児童・生徒に対しまして、学校において学習面や生活面における実態把握を行いながら、個別指導計画や個別の教育支援計画を立てるということで、継続的、系統的な指導を行うというふうにしております。
 具体的には、学校長を中心といたしまして、そのもとでさまざまな研修の充実を図りながら、教員の理解啓発と資質の向上を進めるとともに、現在は心身障がい学級でしか行われていない個別の指導計画というものをすべての児童・生徒を対象として作成するということで、通常の学級に在籍している特別な支援を必要とする児童・生徒への支援を行っていきたいというふうに思っております。また、心身障がい学級を適正な規模で計画的に配置することで、適切な支援が行えるというふうにいたしております。
 2点目には、こちらのイメージ図の真ん中にありますように、「総合教育相談窓口を中心として推進する特別支援教育」ということです。これまで、指導室や学務課など、個別に行っていた教育に関する相談事業を総合教育相談窓口に統合することで、それぞれの機能が連携され、児童・生徒や保護者のニーズに合った支援が行われます。また、保健、医療、福祉等の関係機関との連携によりまして、ライフステージを通しての支援を行う際の連携の窓口としても位置づけております。
 具体的には、教育相談員や就学相談員、スクールカウンセラー等々に有能な人材を確保するとともに、一方で、相談員の力量の向上を目指して研修の充実などを行うことで、この相談業務の拡充を図るとしております。また、総合教育相談窓口が各学校に対しまして個別指導計画や個別の教育支援計画の作成支援を行うとともに、保健、医療、福祉等の関係機関や幼稚園・保育園などとの具体的な連携支援についても、この窓口の果たす役割について、今後、十分に検討していかなければいけないというふうにしております。
 3点目でございます。このイメージ図の左側に掲げておりますけれども、「小・中一貫教育に位置づく特別支援教育」でございます。三鷹市における特別支援教育は、小・中一貫教育に位置づけて、義務教育9年間を一貫して支援するとしました。また、コミュニティ全体で障がいのある人や家族を支え合えるシステムの構築も目指すとしております。
 具体的には、心身障がい学級が各中学校区の中で通常の学級を支援するためのセンター的な機能を果たすというように位置づけまして、計画的に増設、配置するとともに、心身障がい学級担当教員の資質向上を図るための研修の充実を提起しております。また、個別指導計画や個別の教育支援計画を作成することで、支援の継続を図ることとしております。また、コミュニティ全体で障がいのある人や家族を支えるために、学校がコミュニティの中心となって、地域の方々に対して軽度の発達障がいを含むさまざまな障がいについての理解・啓発を学校から発信していく必要があるというふうにしております。さらに、盲・ろう・養護学校との連携によりまして、地域から離れて通学している児童・生徒やその家族を住んでいるコミュニティで支えるための交流活動や副籍事業というものも具体的に検討するというふうに述べております。
 以上3点の大きな柱を中心とします三鷹市の特別支援教育につきましては、今年度、特別支援教育研修等部会、組織・ネットワーク等部会、小・中一貫特別支援教育部会の三つの専門部会をこの検討委員会の中に設置しまして、より具体的な内容を検討して、最終報告書に反映させていきたいと思っております。
 最終報告書につきましては、8月中を目途に報告をするとともに、それを受けまして、平成19年度から実施する三鷹市における特別支援教育の推進計画策定に向けて、作業を進めてまいります。
 以上、簡単でございますけれども、報告させていただきました。ありがとうございました。

「平成18年第5回教育委員会定例会会議録(2)」へ続く

このページの作成・発信部署

教育委員会 総務課
〒181-8505 東京都三鷹市下連雀九丁目11番7号
電話:0422-29-9811・9812 
ファクス:0422-43-0320

総務課のページへ

ご意見・お問い合わせはこちらから

あなたが審査員!

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

  • 住所・電話番号などの個人情報は記入しないでください。
  • この記入欄からいただいたご意見には回答できません。
  • 回答が必要な内容はご意見・お問い合わせからお願いします。

集計結果を見る

ページトップに戻る