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生ごみの70~80%は水分です
作成・発信部署:生活環境部 ごみ対策課
公開日:2023年3月10日 最終更新日:2024年11月26日

生ごみは水分を多く含んでいます
生ごみは水分を多く含んでいます
生ごみは水分を多く含むため重量があり、また腐敗すると悪臭を発します。生ごみの水分量は70~80%と言われています。
生ごみの水切りをすると、悪臭を防止できるほか、ごみ袋(指定収集袋)のサイズを小さくすることができます。さらに、ごみの重量が減ることで、収集車両の燃費が向上し、CO2の発生が抑制されるなど、環境負荷の低減につながります。
水切りのコツ
まずはごみを水で濡らさないことです。
野菜などは、使えない部分を切り落としてから洗うようにしましょう。
水を切るための三角コーナーですが、シンクの中にあるため、濡れていなかった生ごみが水に濡れてしまうこともあります。野菜の皮をむいた時は、三角コーナーに入れずに直接ごみ袋に捨てるのも一つの方法です。
水分を含んだ生ごみは、三角コーナーなどに入れて一定時間放置すれば、かなりの水切りができます。できれば水切りネットを使い、最後にひと絞りしてください。
水切りの効果
水切りをすると、悪臭防止のほか、次のような効果があります。
- ごみの容量が減りごみ袋のサイズを小さくできます。
- 収集運搬するごみの重量が減ることで、収集車の燃費が向上し、CO2の発生が抑制されます。
- 焼却処理する時の燃焼効率が上がります。
- 生ごみを焼却時には、水分を蒸発させるために多くのエネルギーを使うため、生ごみの水切りは、燃焼効率の向上や補助燃料の削減、CO2の発生抑制につながります。
堆肥化する方法もあります
ご家庭でも、生ごみ処理機などを利用して、堆肥化することができます。できた堆肥は各ご家庭で使用できるとともに、ごみの減量にもなります。
市では「生ごみ処理装置等購入費助成制度」を設けています。
このページの作成・発信部署
生活環境部 ごみ対策課
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9613
ファクス:0422-47-5196
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