ここから本文です
戦後80年三鷹市・武蔵野市連携事業「市内の戦跡を訪ねるフィールドワーク講座」を開催
作成・発信部署:企画部 企画経営課
公開日:2025年9月19日 最終更新日:2025年9月19日
「平和」とは何か。この講座を通じて、もう一度考えてみませんか
三鷹市および武蔵野市では、戦後80年の節目にあたり、中島飛行機を中心とした歴史的共通点を持つ両市の連携事業としてフィールドワーク講座を実施します。本講座は、三鷹市において2回、武蔵野市において1回の開催を予定しています。
本講座は、市内に残る戦争の傷跡(戦跡)を実際に直接訪ね、市内における戦争被害や戦時下における状況を学び、参加者自らが考えることを通じて、平和意識の醸成を図ることを目的としています。
今回はその第一弾として、戦争史跡が数多く残る国際基督教大学(ICU)でのフィールドワーク講座を行います。
なお、 第二弾を12月に武蔵野市内で、第三弾を3月に井の頭自然文化園で予定しています。
講師
髙栁 昌久さん
(国際基督教大学高等学校教諭・「武蔵野の空襲と戦争遺跡を記録する会」幹事)
開催概要
日程
令和7年11月3日(月曜日・祝日)午後1時30分~4時30分
場所
国際基督教大学
三鷹市大沢三丁目10番2号
- 集合場所は、大学礼拝堂前ロータリーです(正門から徒歩約5分)。
- 駐車場のご用意はございません。公共交通機関(バス)または自転車でご来場ください。
内容
国際基督教大学構内に現存する戦争戦跡について、講師による解説を交えた見学(フィールドワーク)を行います。
主な見学場所
- 大学礼拝堂前ロータリー
- 三軒家の屋敷林
- ジェットエンジン部品
- 国際基督教大学本館(外観と屋上の機銃台)
- 泰山荘(崖上の建物の外観見学)
- 注意事項
-
- コースの全行程は徒歩約2キロメートルです。歩きやすい靴でご参加ください。
- コースは変更となる場合があります。
- コース中、林を歩く箇所がありますので、歩きやすい靴・汚れてもよい服でお越しください。
- 集合場所は、大学礼拝堂前ロータリーです(正門から徒歩約5分)。
- 駐車場のご用意はございません。公共交通機関(バス)または自転車でご来場ください。
- 荒天時は、会議室にて、戦跡の紹介のみ行います。
定員
30人(中学生以上対象)
申し込み者多数の場合は三鷹市民及び武蔵野市民を優先に抽選を行います。
申し込み方法
インターネット
以下の申し込み受付フォームよりお申し込みください。
ハガキ
ハガキ通信面に「市内の戦跡を訪ねるフィールドワーク講座」と明記し、参加者全員(5名まで)の必要事項を記入のうえ、三鷹市企画経営課(住所は本ページ下部に記載)へ郵送してください。
- 氏名(ふりがな)
- 電話番号(代表者のみ、平日に連絡が取りやすい電話番号)
- その他必要事項(手話通訳希望の有無/三鷹市・武蔵野市以外にお住まいのかたは、勤務地、学校名、各市での活動内容など)
申し込み期限
10月15日(水曜日・ハガキの場合は必着)
抽選結果は、10月22日(水曜日)までに申し込み者全員にメール、または郵送します。
主催
三鷹市
共催
武蔵野市
添付ファイル
PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe社のホームページ(外部リンク)から無料でダウンロードすることができます。
このページの作成・発信部署
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9032
ファクス:0422-29-9279