ここから本文です
不燃ごみの収集中に車両火災が発生しました
作成・発信部署:生活環境部 ごみ対策課
公開日:2025年5月14日 最終更新日:2025年5月16日
火災の原因は、リチウムイオン電池内蔵製品でした
5月14日午前中、井の頭二丁目付近で、不燃ごみの収集の際に車両火災が起きました。
今回は、収集員がいち早く気がつき、初期消火を行ったため、大きな被害にならずにすみましたが、ひとつ間違えれば、車両全体に火がまわり、周辺住宅にも飛び火する恐れがあります。
車両火災は、調査の結果、不燃ごみの中に誤って「ノートパソコン」が混入していたため、内蔵されているリチウムイオン電池が収集車両の中で圧縮されたことが、発火の主な原因であることが分かりました。
家庭用ゲーム機など、バッテリーを内蔵する電子機器が、誤って不燃ごみに混入し排出されるケースが多くなっています。
リチウムイオン電池が内蔵され、取り外せない製品については「有害ごみ」でお出しください。
また、パソコンを排出する際は、製造・販売メーカーにご相談いただくか、国の認定事業者「リネットジャパンリサイクル株式会社」に回収を依頼してください。
詳しい出し方については、下記リンクをご覧ください。今後とも、ごみの分別と適正な排出にご協力をお願いします。