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よくある質問と回答:避難所と避難場所
作成・発信部署:総務部 防災課
公開日:2009年12月18日 最終更新日:2018年8月2日
質問
震災などの災害が発生したときに避難する場所として、避難所、一時避難場所、広域避難場所がありますが、どこに避難すればいいのですか。
回答
大地震などにより市内に大きな被害が発生したときは、避難所が開設されます。また、ほとんどの避難所にある校庭や広場は一時避難場所として利用できます。
避難が必要になったときは、直接、近くの一時避難場所に避難するか、近くに公園や駐車場などの一時集合場所がある場合はそこに避難し、安全を確かめてから一時避難場所に避難してください。
- 一時避難場所
- 災害発生直後、火災などの二次災害から逃れるため、一時的に避難をする場所です。避難した人の安全を確保できるスペースを持った公園や学校の校庭などが指定されています。地域による避難先の指定はありませんので、近くの避難場所を確認しておきましょう。
- 広域避難場所
- 大規模災害が発生し、一時避難場所にも火災による延焼がせまっている場合など、もはや近くの避難場所では危険であると判断した場合に避難する場所です。
- 避難所
- 災害により、自宅が倒壊してしまったり、自宅での生活が困難になってしまった場合、またはこれから被害にあう危険性が大きい場合などに、一時的に避難生活を送るための場所です。あわせて食料や生活物資の配給などを行う拠点としても機能する場所です。市内各学校やコミュニティ・センターなど、屋根のある施設が指定されています。