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よくある質問と回答:地下室を設置する場合の浸水対策
作成・発信部署:総務部 防災課
公開日:2009年12月18日 最終更新日:2018年12月14日
質問
地下室を設置する場合などの浸水対策について教えてください。
回答
土のうや水のうなどで浸水に備えてください
水深が10センチ程度の浸水には、土のうが有効です。土のうがない場合は、ごみ袋などを使った簡易水のうを代用しましょう。
また、道路より低い場所にあるトイレや、排水口などから下水が逆流するのを防ぐために、早めに水のうを排水口などの上に置きましょう。
下水道管で処理しきれない水が、地下や半地下の浴室・トイレなどに逆流することがあります。逆流を避けるには、逆流防止弁・排水ポンプの設置が有効です。
ごみ袋を使った簡易水のうの作り方
40リットル程度の容量のごみ袋や買い物ポリ袋を二重にし、中に半分程度の水を入れて閉めます。これを、出入口などにすき間なく並べて使用します。ただし、この水のうは10センチメートル程度の水深が限界です。また、段ボール箱と水のうを併用する方法もあります。
土のうを配布しています
市では、台風や大雨に備えて応急対策用の土のうを用意して、万が一の場合に備えています。「土のう」が必要な場合は、都市整備部道路交通課へご相談ください。使い終わった土のうは各自で処理をお願いします。
浸水ハザードマップをご確認ください
お住まいの地域が水害に対してどの程度危険なのか、東京都建設局の浸水予想区域図(外部リンク)や市の浸水ハザードマップで確認しておきましょう。
- 問い合わせ
- 総務部防災課 電話0422-45-1151 内線4513
都市整備部道路交通課 電話0422-45-1151 内線2855