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第4期三鷹市地球温暖化対策実行計画(第1次改定)
作成・発信部署:生活環境部 環境政策課
公開日:2024年4月1日 最終更新日:2024年4月1日
三鷹市地球温暖化対策実行計画を改定しました
「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づき、市民や事業者を対象とした区域施策編と市の事務事業を対象とした事務事業編に区分した「三鷹市地球温暖化対策実行計画(第4期計画)」を平成31年3月に策定して、温室効果ガス排出削減の取り組みを進め、令和4年12月には「2050年ゼロカーボンシティ」を目指すことを宣言しました。
この度、現在の情勢を踏まえて第1次改定を行い、令和5~12年度の8年間での温室効果ガスの削減目標を定めています。詳細については、下記添付ファイルをご覧ください。
計画期間
計画期間は、令和5(2023)年度から令和12(2030)年度までの8年間としています。
計画の構成
この計画は、市全域(市民・事業者・市)から排出される温室効果ガスを対象とした区域施策編と市の事務および事業から排出される温室効果ガスを対象とした事務事業編に区分しています。
- 区域施策編の削減目標
50%削減(基準年度:平成25年度) - 事務事業編の削減目標
50%削減(基準年度:平成25年度)
主な事業
計画達成に向けたロードマップにおいて、市が率先垂範するものとして次の施策の実現を目指します。
- 公用車を活用したEVカーシェアリング
- 市域で使う再エネ電源の確保
- 自治体新電力を活用した電力の脱炭素化
- カーボンオフセット
区域施策編
公共施設への省エネルギー設備の導入、新エネルギー・省エネルギー設備の導入促進、省エネ活動を推進する人財の育成等、ゼロカーボンに向けた施策を展開します。また、市民・事業者の温室効果ガスの排出を抑制するための行動を支援していきます。
事務事業編
市の事務及び事業に伴う温室効果ガスの排出量を抑制するため、各公共施設における運用改善や設備改修・更新による省エネの推進など、ソフト面・ハード面の両輪による取り組みを推進します。また、庁内の取り組みについては、「みたかE-Smart」のPDCAサイクルの運用により推進、点検、評価を行います。
実績報告
本計画で定める温室効果ガスの削減目標を達成するためには、市民、事業者、行政など多くの主体による取り組みが不可欠です。
計画期間中は、各年度ごとに温室効果ガス排出量の算定、進捗状況の評価を行い、本ページにて公表していきます。
区域施策編
統計データの入手、確定に3年ほど期間を要します。
事務事業編
市が直接管理・運営する「直営施設」及び、民間等への管理・運営を委託した「指定管理者等施設」を対象に集計を行います。
基準年度 (平成25年度) |
令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 |
目標年度 (令和12年度) |
|
---|---|---|---|---|---|
事務所等 | 2,744 | 1,372 | |||
集会所等 | 2,962 | 1,481 | |||
学校等 | 4,680 | 2,340 | |||
福祉等 | 1,017 | 508 | |||
その他 | 4,012 | 2,006 | |||
計 | 15,414 | 7,707 |
用途分類 | 具体的な建築物用途 |
---|---|
事務所等施設 | 庁舎等、市政窓口等、コミセン、地区公会堂 |
集会所等施設 | 図書館、美術館、劇場・音楽ホール、多目的ホール、会議場、体育館、武道館、プール、グラウンド |
学校等施設 | 保育園、小学校、中学校 |
福祉等施設 | 老人ホーム、障がい者支援施設、児童養護施設 |
その他等施設 | 駐輪場、公衆トイレ、水再生センター |
添付ファイル
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