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学校給食のご案内

作成・発信部署:教育委員会 学務課

公開日:2023年6月1日 最終更新日:2023年6月1日

現在、三鷹市立小・中学校では、次のような給食を行っています。

調理方式

全校(小学校15校、中学校7校)で、週5日の完全給食を行っています。すべての学校には給食室が設置されており、各学校で給食を作る自校調理方式をとっています。これにより、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、できたてのものをおいしく食べることができます。
調理業務は平成19年4月から民間委託化を始め、現在では全校で民間委託を行っています。

栄養職員の各校配置

各校に栄養職員(栄養士)1名を配置しています。成長期の児童・生徒に必要とされる栄養を考慮した献立を作成し、食材料の発注を行います。また、安全で安心な給食を提供できるよう給食の衛生管理を行います。

食材登録制度・業者登録制度

安全な食材を使用するため、「食材登録制度」と「業者登録制度」により、安全・衛生管理に努めています。食材登録制度は、学校給食で使用する食材の安全性を確保するため、栄養成分、添加物成分、微生物検査結果などから、食材を選定し登録する制度です。食材は可能な限り国産品を登録しています。業者登録制度は、学校給食の食材納入業者を書類審査と現地調査により選定し、登録する制度です。

三鷹市学校給食運営委員会

学校給食の充実に向けて、学校長、学校栄養職員、PTA代表、保健所職員、教育委員会事務局職員で構成される「学校給食運営委員会」を組織し、様々な検討を行っています。
また、安全で良質な食材が給食に供給できるように、本会において食材及び納入業者の登録事務、食材の安全管理、納入業者への安全・衛生指導などの業務を行っています。

衛生管理

平成8年の病原性大腸菌O-157による全国的な食中毒事故の発生は、学校給食に大きなショックを与え、食中毒事故防止が調理現場における重要な課題となりました。
三鷹市では調理中の衛生管理を徹底するために、学校給食法で定める「学校給食衛生管理基準」に準拠した「三鷹市学校給食衛生マニュアル」を作成し、マニュアルに沿った衛生管理を行うことで食中毒防止に努めています。

献立

季節の行事にちなんだもの、旬の食材を用いることで季節感のある献立としています。多様な食材から必要な栄養を摂取できるよう配慮しています。主食には米を中心に用い、パンや麺類とのバランスも考慮しながら、週3回の米飯給食を行っています。また、JA東京むさしや市内農家の協力を得ながら、三鷹市内で採れた野菜の給食への活用に取り組んでいます。

食物アレルギーへの対応

医師により記載された学校生活管理指導表をもとに、学校は保護者と面談し、アレルゲンの食材や個別の症状など確認しながら、対応を決定します。

給食調理業務の民間委託

三鷹市教育委員会では、平成18年9月に策定した「学校給食の充実と効率的運営に関する実施方針」に基づき、平成19年4月から段階的に進め、現在では三鷹市立小・中学校の全校で給食調理業務の民間委託を実施しています。

委託校では、各校に設置している学校給食運営協議会(保護者代表、学校長、学校栄養職員、委託事業者、教育委員会事務局職員で構成)を毎年度開催し、委託業務の運営状況の確認などを行っています。

このページの作成・発信部署

教育委員会 学務課 保健給食係
〒181-8505 東京都三鷹市下連雀九丁目11番7号
電話:0422-29-9815 
ファクス:0422-43-0320

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