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令和5年度環境学習イベント
作成・発信部署:生活環境部 環境政策課
公開日:2023年6月2日 最終更新日:2024年3月27日
三鷹市が開催する環境学習イベントをご紹介
市では、市民のみなさんが環境について考えていただくきっかけづくりとして、親子で楽しく学べるイベントや講座など、さまざまな環境学習イベントを開催しています。
省エネルギー講座⇒終了しました
講座名
「気候危機のリアル~わたしたちには何ができる?~」
開催日時
令和6年2月20日(火曜日)午後2時から4時まで
開催方法
Zoomによるオンライン講座
(オンラインでの参加が難しい方向けに、三鷹ネットワーク大学での受講も実施)
講師
江守 正多 氏 (東京大学未来ビジョン研究センター教授)
参加者
53人(オンライン49人、会場4人)
当日の様子
環境問題と個人がどう向き合うべきかの観点から、気候変動に焦点を当て、国連の気候変動に関する政府間パネルの最新評価を参考に、考え方について理解を深めました。
気候変動の政策を行うことで個人にどのような影響があるのか、また個人が具体的にできることは何かをイメージしながら学びました。
質疑応答では多くの質問が寄せられ、高い関心がうかがえる講座となりました。また、参加者からは「化石燃料からの卒業が不可欠であることが勉強になった」「温暖化対策は今すぐに始めなくてはならない、切羽詰まった問題であることを認識できた」という感想が寄せられました。
環境学習プログラム&夏の省エネチャレンジ⇒終了しました
環境学習プログラムはいつでもご家庭で行っていただける環境学習です。 また、省エネチャレンジは季節に応じていろいろな取り組みがあります。 これからも楽しみながら実践してください!
環境学習プログラム
市では、家庭で楽しみながら環境の大切さを学ぶことを目的に、簡単な水質調査、不用品を使った工作やエコな調理方法などの環境学習プログラムをご紹介しています。
ご家庭でぜひ取り組み、楽しみながら学びを深めましょう。
夏の省エネチャレンジ
暑い日が続く夏は家電への負担が高く、電気代も高くなってしまいがちです。家計のため、そして地球のために、節電などの省エネ行動にチャレンジしましょう。
まずは7日間、取り組んでみましょう。私達一人ひとりが、できることから始めることが重要です。
省エネチャレンジ(一例)
・エアコン(冷房)の室温は28度を目安にする
・冷蔵庫は無駄な開閉をしない
・自家用車を使わずに公共交通機関を利用する
取り組んだ結果を報告しよう!
環境学習プログラム及び夏の省エネチャレンジに取り組んだら、その結果をぜひ報告してください。
報告いただいたかたの中で、ご希望されるかたに、「みたか地域ポイント」100ポイント(デジタルポイントのみ)をプレゼントします!また、抽選で10名様に記念品が当たります!
対象
三鷹市民
実施期間
令和5年7月14日(金曜日)~8月31日(木曜日)
報告受付期限
令和5年9月7日(木曜日)
参加者
21人(環境学習プログラム6人、夏の省エネチャレンジ20人 ※) ※両方取り組んだかたを含む
ホームページアクセス数 629件
環境展⇒終了しました
開催日
令和5年6月5日(月曜日)から6月9日(金曜日) 午前8時30分から午後5時まで(9日は正午まで)
場所
市役所1階市民ホール
内容
「省エネ住宅で快適な暮らし」
市で排出されるCO2のうち約4割は家庭からのものであり、地球温暖化の防止には家庭での取り組みが重要です。昨今、家庭の節電や環境配慮の観点から、“省エネ”や“エネルギー利用効率化”の設備機器や家電製品が注目されています。ただし、それだけではなく住宅の断熱性能を高めなくては、その効果は十分に発揮できません。
地球のため、そして私たちの快適な暮らしのために、住宅の省エネルギー化の必要性とその方法について考えましょう。
当日の様子
地球温暖化の現状や住宅の快適性能と健康に関するパネル展示、窓断熱に関する模型の展示などを行い、省エネ住宅の重要性や効果的な断熱方法ついて考えていただくきっかけとなりました。
特に窓断熱のデモンストレーションでは、異なる種類のガラスを用いて、結露のしやすさや熱の伝わり具合を来場者に体感していただき好評でした。
また、プラスチックやペットボトルの現状と課題、プラスチックごみ削減に向けた取り組み、食品ロス対策、NPO法人フードバンク三鷹によるフードドライブの実施、三鷹消防署による火災の原因となる充電式電池(リチウムイオン電池)の分別等の展示を行いました。