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中原雑木林公園（中原四丁目）

公開日：2020年11月11日最終更新日：2023年12月6日

斜面地のコナラやイヌシデ等に覆われた園内

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調布市境にある北向きの斜面地に残された雑木林です。既存の雑木林に園路や修景施設を整備し、平成3年に都市公園として開園しました。園名の決定にあたり「住宅地に残された武蔵野の面影を残す貴重な雑木林」であり「大沢雑木林公園との共通点もあることから東部の雑木林公園との意味も込めて」命名された記録が残っています。

公園の入口

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雑木林の管理について

北向きの斜面地である当公園は、樹木が大きくなりすぎると地面に陽が当たらなくなり、草も生えず土がむき出しになる等かえって生物多様性を損ねることになります。また、カシノナガキクイムシが媒介するナラ菌の感染により、老木が枯れる現象（ナラ枯れ）が多く発生しています。いのちあふれる雑木林を維持するため、必要に応じて樹木の伐採を行っております。ご理解とご協力をお願いします。