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三鷹市簡易版環境マネジメントシステム
作成・発信部署:生活環境部 環境政策課
公開日:2019年12月15日 最終更新日:2021年8月30日
公共施設のうち、市が直接管理をする施設の環境負荷の低減を図るため、簡易版環境マネジメントシステムを平成20年10月から運用を開始しました。
簡易版環境マネジメントシステムには、二つの柱があります。一つは、市の施設における環境負荷の低減及び環境保全を推進する取り組みを、効率的かつ効果的に運用していく環境活動のしくみです。二つ目は、施設管理に求められる様々な環境関連の法令順守であり、現状の事業活動や使用設備等の調査を通して環境関連の法規制を特定し、法令順守の徹底を進めていくしくみです。
市の施設においては、環境保全は職員だけでなく、利用者である市民や事業者の協力を得る必要があります。利用者の皆さま方のご協力を、お願い申しあげます。
概要
1 環境方針
環境方針とは、市長が定める、市役所全体で取り組む環境負荷低減、環境保全に関する声明を文書化したものです。簡易版環境マネジメントシステムも、本方針に基づいて取り組みます。(三鷹市環境方針については、関連リンクを参照してください。)
2 対象施設一覧
対象は、次の公設公営の施設です。活動主体となる適用職員は、正職員(再任用職員を含む)及び会計年度任用職員です。施設内で活動する委託業者には協力を要請します。
- 市政窓口(4か所)
- 消費者活動センター
- 星と森と絵本の家
- 子ども家庭支援センター(2か所)
- 保育園(9か所)
- 多世代交流センター(2か所)
- 図書館(5か所)
3 しくみ
各施設は、三鷹市地球温暖化対策実行計画における電気・ガス・水道・ガソリン・軽油の削減を目標とした基本目標と、施設の特色を生かした個別目標を設定し、各職員がその達成を目指して、日頃から環境負荷の低減に努め、環境保全活動を実施していきます。また、「環境法規制順守点検表」を活用し、事務事業の中で法令順守を行います。
これらの取り組みを、環境マネジメントシステムにおけるPDCAサイクルにより継続的に改善し、環境負荷低減などの成果の向上を目指します。