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三鷹市事業継続計画 [震災編]
作成・発信部署:総務部 防災課
公開日:2020年7月1日 最終更新日:2020年7月1日
三鷹市事業継続計画 [震災編] を策定しました
目的・概要
この計画は、震災発生時などにおける市業務の的確な実施を図るため、通常業務と応急復旧業務のうち発災時に行うべき非常時優先業務をあらかじめ特定し、限られた人員や資機材などの資源を効率的・効果的に投入することにより、早期の震災対応及び事業の継続を図ることを目的としています。
構成
この計画は、三章で構成しています。
第一章では、事業継続計画の基本的な考え方や非常時優先業務の選定等の基本的な事項について、
第二章では、非常時優先業務を継続するための事業執行体制の確立及び事業環境の整備に向けた具体的な取り組みについて、
第三章では、PDCAサイクルによるマネジメントシステム等による計画の推進について述べています。
資料として246の主な非常時優先業務を挙げるとともに業務票(例)を掲載しました。
主な内容
この計画では、428の非常時優先業務を選定するとともに、同業務を着実に実施するための人員の確保や公共施設の耐震化の推進・備蓄品の拡充・情報連絡体制の強化や情報システムの強化等の施策を示しました。
また、資料として246の主な非常時優先業務を挙げるとともに業務票(例)を掲載しました。
今後の取り組む主な内容は以下のとおりです。
- マニュアルの整備非常時業務を中心とした震災時における事業執行体制や事業執行環境の確保に必要な個々の課題に対応するため、平成24年度の地域防災計画の改定をはじめとした見直し作業において、各業務の実施手順などについて、逐次マニュアル化を図るとともに、防災訓練の実施等における検証とその反映による改善を適宜行っていきます。
- 事業継続マネジメントシステムによる推進事業継続マネジメントシステム(BCM)を推進する全庁的な組織として「三鷹市事業継続推進本部」(仮称)を設置し、BCPの持続的改善を図ります。
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