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みらいを創る三鷹デジタル社会ビジョン
作成・発信部署:企画部 情報推進課
公開日:2020年7月1日 最終更新日:2021年2月2日
みらいを創る三鷹デジタル社会ビジョン
市では、第4次三鷹市基本計画に基づく様々な情報化分野の取り組みについて分野横断的に進めるために平成23年度に策定した「三鷹市地域情報化プラン2022」に代わり、今後の基本理念・方向性を示すビジョンとして「みらいを創る三鷹デジタル社会ビジョン」を策定しました。
基本計画に基づく様々な情報化分野の取り組みについて、分野横断的に進めるため、基本的な方向性や情報化施策の体系と個別施策の内容を将来のビジョンとして記述するとともに、具体的な事業やシステムの構築に取り組むこととします。
ビジョンに取り組む期間
本ビジョンの取り組み期間は、2019年度(令和元年度)から2022年度(令和4年度)までの4年間とし、デジタル技術の動向や社会経済状況の変化、国の制度や法令の改正等について柔軟に対応するために、基本計画の見直しのタイミングに合わせて、必要に応じてビジョンの見直しを行うこととします。
ビジョンの概要
本ビジョンは、デジタル技術や情報通信技術の発展に伴って多様化する市民生活に対して、誰もが、暮らしやすく、便利で安全・安心なデジタル社会の実現を目指すために策定するものです。
その具体的な実現に向けて、以下の4つの取り組みをビジョンの目標とします。また、4つの目標を達成することで、「誰もが、暮らしやすく、便利で安全・安心なデジタル社会(デジタルシティみたか)」の実現を目指します。
<目標>
1 デジタル技術を活用した安全・安心な生活環境の実現
2 デジタル技術を活用した地域社会の活性化の促進
3 デジタル技術を活用した情報提供の充実と行政手続きの利便性の向上
4 デジタル社会を支える基盤の整備
これら目標を踏まえた各施策の概要については、以下の通りです。なお、具体的な事業の内容については、本ビジョンに基づき、デジタル技術の進展や社会経済動向の変化などを踏まえ、年度ごとの予算と連動し計画・実施することとします。
1 デジタル技術を活用した安全・安心な生活環境の実現
(1) 都市防災機能の強化と情報伝達の多重化
(2) 見守り・支援の強化
(3) 環境・交通対策の充実
2 デジタル技術を活用した地域社会の活性化の促進
(1) 市民参加による地域課題解消に向けた取り組みの促進
(2) 地域活性化の促進
(3) 魅力ある教育環境の整備
3 デジタル技術を活用した情報提供の充実と行政手続きの利便性の向上
(1) 行政手続きのデジタル化の推進 ~次世代型行政サービスの展開~
(2) 市政情報の提供
(3) デジタルサポートの推進 ~情報バリアフリーの実現~
4 デジタル社会を支える基盤の整備
(1) 行政データの戦略的な利活用 ~データ分析・利活用基盤の整備~
(2) スマートシティの推進 ~データ利活用型スマートシティの実現~
(3) ワークスタイル変革による職員の生産性向上
(4) 広域連携に向けた業務改革(BPR)の推進
(5) 行政内部のデジタル化の推進
(6) 情報セキュリティの強化と事業継続性の確保
ビジョンの全文については、このページ下部の「添付ファイル」及び「みたかe-bookポータル」サイト に全文を掲載しているほか、4月13日(月曜日)から相談・情報課(市役所2階)で冊子を閲覧できます。
添付ファイル
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