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三鷹市総合評価方式の導入
作成・発信部署:総務部 契約管理課
公開日:2009年12月28日 最終更新日:2018年9月28日
品質確保の促進を図るために
公共工事の品質の確保については、平成17年4月に「公共工事の品質確保の促進に関する法律」が施行され、公共工事の発注者には価格と品質が総合的に優れた調達を行うことにより、品質確保の促進を図ることが求められています。
このため、三鷹市においても公共工事の品質確保のための取り組みとして、下記のとおり総合評価方式を導入しています。
本制度の詳細については、「三鷹市総合評価方式実施ガイドライン」をご覧ください。
1 制度の概要
- (1) 総合評価方式とは
- 総合評価方式とは、最も低い価格で入札した事業者を落札者としてきた従来の入札方式とは異なり、事業者の技術力・施工能力等と価格の双方を総合的に評価し、落札者を決定する方式です。
- (2) 総合評価方式の方法
- 区市町村向けの「特別簡易型」(高度な技術提案を要せず、過去の施工実績や工事成績等を評価する方法)を採用し、環境や地域貢献等、三鷹市独自の評価項目を設定して行います。
- (3) 落札者の決定方法
- 入札価格が低入札価格調査制度における失格基準価格以上で、予定価格以下の範囲内である者のうち、価格点と技術点の合計点である評価値の最も高い者を落札者とします。ただし、低入札価格調査基準価格を下回った場合は、低入札価格調査を実施します。
- (4) 評価値の算定方法
- 技術点と価格点を独立して評価する「加算方式」を採用します。
2 対象工事
予定価格が1億5,000万円以上の工事から選定して実施します。
3 施工能力評価項目
技術点の算出に係る施工能力点については、下記の項目を標準設定例とし、案件ごとに評価項目及び配点を設定し告示します。
- (1)企業の施工能力について
- 工事成績
- 優良工事施工実績
- 施工実績など
- (2)配置予定技術者について
- 保有資格(1級技術者等)
- 施工実績など
- (3)企業の信頼性・社会性について
- 営業所所在地(地域精通度)
- 防災協定締結及び活動実績等(地域貢献度)
- ISO14001等の取得状況(環境配慮)など
添付ファイル
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このページの作成・発信部署
総務部 契約管理課 契約係
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9172
ファクス:0422-46-8921
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