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三鷹市消防団災害時重機隊が訓練を実施しました
作成・発信部署:防災安全部 防災課
公開日:2009年10月7日 最終更新日:2009年10月8日
訓練のお披露目を行いました
平成21年9月6日(日曜日)に市立中原小学校において、平成21年度三鷹市総合防災訓練が地域住民の皆さんをはじめ、警察署・消防署・消防団や商工会などの防災関係機関が連携して訓練を実施しました。
三鷹市消防団も大勢の市民の皆さんの前で、今年の7月に発足した『三鷹市消防団災害時重機隊』による訓練のお披露目を行いました。
訓練では地震により消防団詰所前で乗用車同士の交通事故が発生し、消防ポンプ自動車が出動できないという想定で訓練を行い、田中重機隊隊長の指揮により重機隊員が重機を操作して、乗用車を移動し障害物等を排除するなどして消防ポンプ自動車が出動できるようにしました。
- 『三鷹市消防団災害時重機隊』とは
- 平成21年7月5日に発足し、隊長以下、各分団より副隊長1名、隊員2名の31名で構成され、三鷹市消防団の震災等災害発生時の初動活動として、消防団員が所有、または管理している重機を使用して、消防団のポンプ自動車をはじめとする緊急車両などが通行できるよう、分団詰所周辺の道路上の障害物を排除することにより、災害活動及び消防団活動の早期確立を図ることを目的に活動します。
このように三鷹市消防団では、市民の皆さまの生命、身体、及び財産を保護するために活動を行なっておりますので、今後とも三鷹市消防団をよろしくお願いいたします。