男女共同参画週間パネル展「もっと知ってほしい『多様な性』のこと」

男女共同参画週間パネル展のイメージ

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毎年6月23日～29日は「男女共同参画週間」です

三鷹市では男女平等参画を推進するため、内閣府が実施する「男女共同参画週間」にあわせて、「男女共同参画週間パネル展」を開催します（入場無料・申し込み不要）。

今回は、「多様な性」をテーマにした啓発パネルの展示を中心に、令和6年度より開始した「三鷹市パートナーシップ宣誓制度」「みたかSOGI相談（性の多様性に関する相談）」をはじめ、三鷹市男女平等参画啓発誌『Shall we?』など、各種男女共同参画に関する取り組みについてご紹介します。

一人ひとりの人権が尊重され、誰もが自分らしく生きることができる地域社会の実現をめざして、多様な性のあり方について考えてみませんか。

「男女共同参画週間」とは

男女共同参画社会基本法の公布・施行日である平成11年6月23日を踏まえ、毎年6月23日から29日までの1週間を「男女共同参画週間」として、様々な取り組みを通じ、男女共同参画社会基本法の目的や基本理念について理解を深めることを目指しています。（内閣府ホームページより）

日時

6月19日（木曜日）から6月26日（木曜日）
午前8時30分から午後5時まで

会場

三鷹市役所

本庁舎1階　市民ホール

主催

三鷹市

「LGBT理解増進法」について

令和5年6月「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」が施行されました。この法律では、「全ての国民が、その性的指向またはジェンダーアイデンティティにかかわらず、等しく基本的人権を享有するかけがえのない個人として尊重されるものである」との基本理念が示されています。

『性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律』（令和5年6月23日施行）

目的（第1条）

性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解が必ずしも十分でない状況に鑑み、性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する施策の増進に関し、基本的理念を定め、並びに国及び地方公共団体の役割等を明らかにするとともに、基本計画の策定その他の必要事項を定めることにより、性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性を涵養（かんよう）し、もって性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に寛容な社会の実現に資することを目的としています。

基本理念（第3条）

性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する施策は、全ての国民がその性的指向またはジェンダーアイデンティティにかかわらず、等しく基本的人権を享有するかけがえのない個人として尊重されるものであるとの理念にのっとり性的指向及びジェンダーアイデンティティを理由とする不当な差別はあってはならないものであるとの意識の下に相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に資することを旨として行わなければならない。

性的指向・ジェンダーアイデンティティ理解増進法（内閣府ホームページ）