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三鷹市コミュニティバス将来的なあり方方針
作成・発信部署:都市再生部 都市交通課
公開日:2021年8月24日 最終更新日:2021年9月3日
案件の概要
【目的・概要】
三鷹市のコミュニティバスは、平成10年の北野ルート開設に始まり、現在、市内6ルートで運行しており、これまで路線バスとの役割分担や交通不便地域の解消を図ってきました。
しかしながら、昨今の急激な社会情勢の変化により、コミュニティバスの利用者が伸び悩んでいることや、三鷹台駅周辺や北野の里(仮称)等の市内の都市基盤整備事業が進んでいることなどから、さらなる利便性の向上や地域の活性化に寄与するため、「三鷹市コミュニティバス将来的なあり方方針」を策定いたします。
方針の策定にあたっては、令和2年度に地域公共交通活性化協議会の下に学識者による「コミュニティバス将来的なあり方検討専門部会」を設置して検討を行い、令和3年3月に地域公共交通活性化協議会にて、方針(素案)について協議を行い、承認を受けました。
【基本コンセプト】
方針(素案)では、1つの交通手段だけで課題を解決するのではなく、多種多様な交通手段の重ね合わせで検討することとし、以下の6つの基本コンセプトを定めるとともに、駅周辺の短距離アクセス交通の導入方針と鉄道駅から離れたバス交通が不便な地区での地域住民の移動を支える生活交通の導入方針を定めました。
・バス交通空白不便地域の解消を図る交通システム
・利便性と持続性を両立できる交通システム
・地域ごとで異なる交通課題・ニーズやまちづくりに対応した交通システム
・地域と共に考え育てる交通システム
・付加価値を持った交通システム
・当面の対応に加え、中長期の技術・制度等動向を見据えた持続的な見直し
パブリックコメントの状態
いただいたご意見に対する市の考え方(結果)
意見募集時期
2021年6月7日から 2021年6月28日まで
提出意見の状況
23名の方から計58件のご意見が提出されました。
ご意見(概要)と市の考え方
添付ファイル「三鷹市コミュニティバス将来的なあり方方針(素案)に係る市民意見の対応について」をご覧ください。
決定した政策等の入手方法
令和3年8月下旬以降、このページ下部の添付ファイルに全文を掲載するほか、都市交通課(市役所5階)、相談・情報課(市役所2階)、市政窓口、コミュニティセンター、市民協働センターで冊子を閲覧できます。
添付ファイル
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