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【報道発表】第5代三鷹市長・三鷹市名誉市民の安田養次郎氏がご逝去
※このページは、報道機関向けに下記の日付で市の最新情報を提供した際の資料を掲載しています。ページを閲覧した時点の最新の情報とは限りませんので、ご注意ください。
作成・発信部署:企画部 広報メディア課
公開日:2022年2月22日 最終更新日:2022年2月22日
2022年2月22日 発表
第5代三鷹市長で三鷹市名誉市民である、安田養次郎氏が令和4年2月15日、お亡くなりになりました。91歳でした。
なお、葬儀及び通夜式は、故人の意向により家族葬にて執り行われます。また、後日、「(仮)偲ぶ会」を執り行う予定です。
安田養次郎氏は、三鷹市に入庁後、総務部長、企画部長などを歴任し、昭和53年から収入役、昭和58年から助役を務められました。その後、平成3年4月の三鷹市長選挙に初当選し第5代三鷹市長に就任、平成15年まで3期務められました。
市長在任中の平成10年には、様々な取り組みが評価され、日本経済新聞・日経産業消費研究所による「効率的で開かれた自治体」調査で全国1位となりました。また、平成11年の三鷹市と筑摩書房の共催による「太宰治賞」の復活、市民参加組織「みたか市民プラン21会議」の発足、平成13年には、負担附き寄付による三鷹市立アニメーション美術館の整備など、多くの先進的な実績を残し、三鷹ならではの魅力と輝きのある「オンリーワンのまちづくり」を進められました。
市長退任後も、平成17年から、特定非営利活動法人三鷹ネットワーク大学推進機構会長を務められ、三鷹市が市政の基本として掲げる「民学産公」の協働のまちづくりを具現化する取り組みに貢献されました。
三鷹市では、三鷹市長を3期務め、現在の三鷹市政の基礎となる「高環境」「高福祉」のまちづくり、「市民参加のまちづくり」を進めた、多大なるご功績と栄誉を称え、昨年の令和3年に三鷹市名誉市民の称号をお贈りしました。
ご冥福をお祈りします。
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電話0422-45-1151 内線2010
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