東京都功労者表彰の受賞報告会を行いました

東京都功労者表彰(地域活動功労)の受賞報告会

新川中原住民協議会の田山光興（たやま・みつおき）元会長が、令和6年10月1日(火曜日)、令和6年度東京都功労者表彰(地域活動功労)を受賞しました。このことを市長に報告するため、令和6年10月9日(水曜日)に市長を表敬訪問し受賞報告会を行いました。

報告会では、田山元会長から受賞の喜びや長年の活動の思い出などを報告され、市長からは長年の地域への功労に対する感謝の言葉とともに花束を贈り、受賞を祝いました。

東京都功労者表彰を受賞した田山光興さん

（画像クリックで拡大　38KB）

田山元会長の功績

田山元会長は平成9年から現在に至るまで、新川中原住民協議会の委員として活動し、平成25年から令和元年までの3期6年にわたって会長を務めました。

会長在任中には、新川中原住民協議会のそれまでの活動実績を踏まえ、次の10年間を見据えた事業の継続とさらなる充実に取り組み、住協全体で取り組む三大行事(コミュニティまつり、盆踊り大会、運動会)の来場者がそれぞれ過去最多を記録しました。また、住民協議会委員の増加に向け、一般公募やコミュニティ・センターで活動する自主グループからの推薦を積極的に働きかけ、新たな人材や若い世代の参加を推進しました。

住民協議会の各部会が行う既存の事業についても、参加者の声をもとに継続的に見直しを図りニーズを的確に反映したほか、市内7つの住民協議会の会長等で組織する「住民協議会の在り方検討委員会」での議論を通じ、住民協議会事務局職員の人事交流に関する協定書の締結に尽力されるなど、住民協議会の活動や組織の改革にも積極的に取り組みました。

こうした長年の地域活動への功績が高く評価され、令和6年度、東京都功労者表彰が贈られました。

受賞報告会で受賞の喜びを語る田山光興さん

（画像クリックで拡大　29KB）