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新たに17名の三鷹市援農ボランティアが誕生しました

作成・発信部署:生活環境部 都市農業課

公開日:2023年12月16日 最終更新日:2023年12月18日

画像:令和5年度三鷹市援農ボランティア養成講座閉講式の写真(拡大画像へのリンク)

令和5年度三鷹市援農ボランティア養成講座閉講式

(画像クリックで拡大 40KB)

三鷹の農業の応援団「三鷹市援農ボランティア」

令和5年12月16日(土曜日)、令和5年度三鷹市ふれあい援農ボランティア養成講座が閉講式を迎え、この日新たに17名の三鷹市援農ボランティアが誕生しました。

閉講式には、仕事等の都合で出席できなかったかたを除く11名が出席し、河村孝三鷹市長が援農ボランティア養成講座の修了証を、東京都農林水産振興財団の白井係長が援農ボランティア認定証をそれぞれひとり一人に手渡しました。

河村市長は、この半年間受講生の皆さんへ熱心に手ほどきを行った指導農家の皆さんに感謝申し上げるとともに、三鷹市の農家の皆さんの技術力の高さや地産地消で美味しい農産物をお届けする大切さを紹介し、市内に残された貴重な都市農地と農産物を育てる農家の皆さんにとって、援農ボランティアの果たす役割は非常に大きく、今後とも三鷹市の農業を支え、農家の皆さんとともに三鷹の農の魅力を担っていただきたいと、力強く激励されました。

三鷹市では平成13年からこの事業を行っており、講座終了後は農作業経験のあるボランティアとして引き続き活動することができます。
今回の認定者を合わせ、三鷹市援農ボランティア認定者は289名となりました。

市内の農家で農産物の生産をお手伝いするボランティアです

農地を保全し農業を継続していくには、農業者の努力だけではなく地域の支援が必要とされています。援農ボランティアは「三鷹の農業の協働のパートナー」とも言える存在です。

ふれあい援農ボランティア事業は、公益財団法人東京都農林水産振興財団、JA東京むさし三鷹支店、そして市が連携して農業に関心のある市民を対象に、農業に関する講座を実施し、「援農ボランティア」を養成する事業です。

受講者は6月から11月までの間、市内の指導農家での農作業実習を中心とした講座を受講して認定基準を満し修了された方は、「援農ボランティア」として認定されます。

例年、指導農家での実習は暑さの厳しい時期に行われます。受講者は今年は特に厳しい猛暑の中で、実習に参加を続け技術を習得し、このたび晴れて認定されることになりました。

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生活環境部 都市農業課
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9616 
ファクス:0422-29-9796

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