自助と共助の防災力を高める！三鷹市総合防災訓練

応急救護普及車でのAED操作体験

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多数の参加者が各種訓練に参加しました！

11月5日（日曜日）、井の頭地区住民協議会をはじめとし、自衛隊、警察、消防などの防災関係機関や医療機関、そして、第三中学校の生徒などが参加して、三鷹市総合防災訓練メイン会場を実施しました。

会場となった第五小学校では、初期消火訓練や可搬ポンプの放水体験、起震車体験などに加え、人が入っていけないような場所などでの捜索に役立つドローンや重機を使った救出救助訓練など井の頭地域の特性を盛り込んだ訓練を実施しました。

また、第五小学校は災害時医療救護所に指定しており、今回の訓練では、三鷹市五師会（医師会、歯科医師会、薬剤師会、整復師会、助産師会）による医療救護所開設・運営訓練を実施しました。

ほかにも、五小オヤジの会によるカレーの炊き出し、応急救護普及車でのAED操作体験、第三中学校の生徒ボランティアによる防災クイズコーナー、NPO法人Mitakaみんなの防災による「おいしい防災」ブース、震災発生直後を想定した初動訓練、黄色いタスキを使った安否確認訓練など、数多くの訓練が行われました。

オヤジの会によるカレーの炊き出し

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三鷹市では、日頃から地域の自主防災組織が中心となり、「自分たちのまちは自分たちで守る」を合言葉に積極的に自主防災活動をしています。日頃から一人ひとりが「自助」の備えに取り組むことが重要です。