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健康コラム「尿閉(にょうへい)」

作成・発信部署:健康福祉部 健康推進課

公開日:2026年2月13日 最終更新日:2026年2月13日

このコラムは三鷹市医師会が執筆しています

 尿閉とは、尿が膀胱(ぼうこう)にたまっているが自分で出せない状態をいいます。最も多いのは中高年の男性で、前立腺肥大症(ぜんりつせんひだいしょう)のために起きます。前立腺は膀胱の下に、尿道を取り巻くようにあります。普通はクルミほどの大きさですが、年齢とともに大きくなると、尿道を圧迫して尿が出にくくなり、残尿が膀胱に残ります。
 残尿が多くなると膀胱のスペースが狭くなり、何度もトイレに行きたくなります。特に寝てからの夜間頻尿(やかんひんにょう)で困ることが多くなります。
 そんな前立腺肥大症の男性がお酒をたくさん飲んだり、せき止めの薬を飲んだり、疲れたり、冷えたりすることで尿閉になってしまうことがあります。ひどい時にはたまった尿でお腹が腫れてくるほどになり、痛みで救急車を呼ぶことになります。病院に行くと、細い管(くだ)を膀胱に入れて尿をとります。また、採った尿が700cc以上になると細い管を1週間入れっぱなしにして膀胱を休ませます。1週間後に管を抜いて自分で出せるかどうかを確認します。自分で出せない時には薬を飲んだり、手術をすることもあります。
 夜間頻尿、尿が出にくい、漏れるなどの症状があるときには早めに病院に行って治療を受けると尿閉の可能性が低くなります。

お問い合わせ先

東京都 三鷹市医師会

電話 0422-47-2155

このページの作成・発信部署

健康福祉部 健康推進課 保健総務係
〒181-0004 東京都三鷹市新川六丁目37番1号
電話:0422-24-7145 
ファクス:0422-46-4827

三鷹市医師会 電話0422-47-2155

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