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カラスの繁殖期です!ご注意ください

作成・発信部署:生活環境部 環境政策課

公開日:2024年4月19日 最終更新日:2024年4月19日

カラスによる威嚇・攻撃を避けるために

カラスは、4月から6月が繁殖期にあたり、樹木などに子育て用の巣を作ります。
親鳥はヒナや卵を守るため、巣近くの歩行者に対して、威嚇・攻撃行動をおこすことがあります。みなさまには、次のような対策をお願いします。

適切な剪定

樹木の適切な剪定は巣づくり防止に役立ちます。

危険回避

カラスが激しく鳴きながら飛びまわる付近は歩行を避けるなど、危険回避をお願いします。

どうしてもその場所を通らなければならないときは、帽子や傘を使用し、身の安全を確保して通行することをお勧めします。
敷地内に巣が作られ威嚇・攻撃行動がある時は、通行人が気づくよう「カラス営巣中」など注意喚起の貼り紙をお願いします。

ごみの出し方の工夫

繁殖のため、餌となる生ごみなどを目当てに集まり、袋を破いて食べ散らかすことがあります。

詳しくは、関連リンク欄にある「カラスに散らかされないごみ出しの工夫」をご参照ください。

巣を撤去したいとき

原則として、巣がある土地の所有者または管理者の費用と責任で撤去をお願いします。産卵前の巣の撤去は鳥獣保護法による許可を必要としませんが、巣にヒナや卵がある場合の撤去は同法に基づく許可が必要となりますのでご注意ください。

関連リンク欄にある東京都環境局ホームページをご参照ください。

カラスの営巣処理等事業

下記の要件を満たす場合には、三鷹市の「カラスの営巣処理等事業」を利用できる場合があります。詳細については環境政策課へご相談ください。

カラスの巣の撤去(要件)

  1. 一戸建て住宅の敷地内にあり、ヒナや卵を育てている巣であること。
    但し、団地、集合住宅、事業所、学校などにある巣は、この事業の対象となりません。
    各施設の管理者の費用で撤去してください。
  2. 親鳥から攻撃や威嚇を受けていること。
  3. 土地の所有者から撤去について同意が得られていること。
  4. 相談者(被害者)が「カラスの営巣等処理申込書」を提出すること。

ヒナの捕獲(要件)

  1. 一戸建て住宅の敷地内にヒナが確認されていること。
  2. 2~4は上記と同様

いずれの場合も要件に該当するか否か、市職員が現地を確認し、判断いたします。

受付

月曜日から金曜日(祝日を除く)の、午前8時30分から午後5時(正午から午後1時の間を除く)までの間に、環境政策課へご連絡ください。

受付電話番号

環境政策課

電話 0422-29-9612(直通)

このページの作成・発信部署

生活環境部 環境政策課
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9612 

■ファクス番号 0422-45-5291

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