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よくある質問と回答:ハチの巣の駆除
作成・発信部署:都市整備部 緑と公園課
公開日:2009年12月18日 最終更新日:2018年8月30日
質問
ハチの巣の撤去はしていただけますか。また、アシナガバチの巣の撤去方法を教えてください。
回答
スズメバチの巣の場合は危険ですので、自分で駆除をおこなうことはお勧めしません。
スズメバチの巣の駆除については、三鷹市で駆除いたしますので、緑と公園課に相談してください。
アシナガバチは攻撃性が少ないので、殺虫剤を使い、自分で巣を取ることができます。
アシナガバチの巣の取り方
- その1 日中のうちに殺虫剤が噴霧できる位置に巣があるか確認します。
- その2 全部のハチが巣に戻ってくる日没後に、スプレー式殺虫剤を巣に向けて3秒以上噴霧します。駆除ができたかどうかの確認は翌日行い、殺虫剤を噴霧した後は巣に触らないようにします。ハチの寝込みを襲う作戦です。あわてずに行いましょう。殺虫剤はハチの駆除専用でなくても、家庭にあるスプレー式殺虫剤(ゴキブリ、ハエなどの駆除用)ならばアシナガバチの駆除に使うことができます。
- その3 翌日に巣を確認してハチがいなければ完了です。ハチが残っていたら日没後にもう一度噴霧しましょう。空き家になった巣は撤去しなくても大丈夫です(再び巣として利用されることはありません)。
ハチの特徴
- スズメバチの特徴
- 大人の親指くらい大きく、黄色と黒のしましま模様。飛びかたは直線的で早い。
- スズメバチの巣は形が球形で白と茶色のマーブル模様、外から卵や幼虫は見えず、入り口は一つです。
- アシナガバチの特徴
- 細長く、黄色と黒のしましま模様。飛びかたは足を垂らしながらゆらゆら飛ぶ。
- アシナガバチの巣は六角形の格子状の穴が沢山あいていて、灰色一色。六角形の格子一つごとに卵や幼虫があり、特に出入り口はない。