ここから本文です
スダジイ(すだ椎 ブナ科)
作成・発信部署:都市整備部 緑と公園課
公開日:2026年1月1日 最終更新日:2026年1月1日
そのまま食べられるどんぐり!
スダジイ(すだ椎)ブナ科
スダジイは暖温帯の常緑樹林の代表的な高木で、大きいものは高さ20メートル、直径1メートルほどになるものもみられます。樹皮は縦方向に深く筋が入ります。
葉の大きさは長さ5センチメートルから15センチメートルほど、葉の表面は革質で滑らかな印象。先は細長く尖ります。葉の縁は全縁か波状の鋸歯があります。樹冠が密閉していて、大木の木の下に入って見上げると葉枝が重ならないようにうまく分布している様子(クラウン シャイネスというそうです)がわかります。
どんぐりは殻斗に覆われていますが、秋になると三裂して種子が現れます。
このどんぐりはかすかな甘みがあり、そのまま皮を剥いて食べられますし、少し加熱するとおいしく食べることができます。
自然分布としては、本州(新潟・福島以南)、四国、九州、沖縄で見る事ができます。多摩地域では屋敷林や社寺林にも見られ、冬でもこんもりと茂った様子は、シラカシかスダジイか、という感じですが、葉裏が金色を帯びていることから遠目でも区別できます。
三鷹八幡社には昭和60年に三鷹市の天然記念物に指定された立派な木(目通り幹周り3.62メートル 、樹高約17メートル)があります。木の西側を南北に走る三鷹通りの歩道はこの木に合わせて高さが高くなっています。
参考文献
- 原寸図鑑 葉っぱでおぼえる樹木(濱野周泰監修)
- 山渓ハンディ図鑑14 樹木の葉(林 将之著)

シェア
ポスト
防災関連情報
休日・夜間診療