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薬物乱用から大切な人を守りましょう

作成・発信部署:健康福祉部 健康推進課

公開日:2025年9月25日 最終更新日:2025年9月25日

薬物乱用について

薬物乱用は、心と体をボロボロにするだけでなく、家族や友人を巻き込み、あなたの大切な人生を台無しにしてしまいます。

「自分はだいじょうぶ、、、、。」「一度だけなら、、、、」、「ちょっとだけなら、、、、」といった安易な考えは危険です。

 薬物乱用の基本的知識(外部リンク)

正しい理解が大切です。

一人ひとりが薬物乱用の本当の恐ろしさを正しく理解し、絶対に大麻、覚せい剤、麻薬、危険ドラッグ等の薬物に手をださないようにしなければなりません。

その入り口は気軽に誘いを受けたり、興味本位、あるいは生きづらさを紛らわすことだったりと、さまざまです。

依存症になったから人生が終わるのではなく、立ち直ることはできます。

困っている本人、家族への理解も立ち直りへの手助けとなります。

市販されている医薬品でも乱用すれば依存症に!

不安や孤立などの悩みから市販薬(咳止めなど)を過剰摂取(オーバードーズ)するケースが増えています。

ドラッグストア等で気軽に買える市販薬は正しく使えば有効ですが、依存性のある成分を含むものもあり、誤った使い方をすると依存症になるおそれがあります。

薬物を乱用すると

乱用される危険のある薬物は、脳に作用し、「こころ」つまり精神に影響を与えます。中枢神経を興奮させたり、抑制したりして、見せかけのそう快感や幸福感、お酒に酔ったような感じ、知覚の変化、実際にはないものが見えたり聞こえたりする幻覚(幻視・幻聴)などをもたらします。

「1回だけ」と思って始めた人もどんどん回数や使用量が増えていき、どうしようもない悪循環にはまってしまいます。

また、薬が切れると、不安やイライラ、疲労感などの症状がでます。

早めの相談をしましょう

ご本人もご家族も、薬物乱用についてはひとりで悩まずに、東京都立多摩総合精神保健福祉センター(外部リンク)をはじめとする東京都や国の各種相談窓口(一部窓口では夜間も相談可能)(外部リンク)のほか、三鷹市総合保健センター(電話番号:0422-24-7145 平日8時30分から17時まで)をぜひご利用ください。

 三鷹市の取り組み

三鷹市では、東京都薬物乱用防止推進三鷹市地区協議会が三鷹駅周辺等で啓発活動を行っているほか、市内の中学校を対象に、薬物乱用防止ポスター・標語の募集及び表彰などを行っています。後者の表彰作品については毎年展示会を開催しており、スケジュールや開催場所は広報・ホームページにておしらせしています。

このページの作成・発信部署

健康福祉部 健康推進課 保健総務係
〒181-0004 東京都三鷹市新川六丁目37番1号
電話:0422-24-7145 
ファクス:0422-46-4827

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