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三鷹市教育支援プラン2027
作成・発信部署:教育委員会 学務課
公開日:2025年4月1日 最終更新日:2025年6月24日
三鷹市教育支援プラン2027を策定しました
令和7年3月に三鷹市教育支援プラン2027を策定しました。このプランは、三鷹市における教育支援を推進するための基本的な計画とします。
「障がいのある子もない子も学校・家庭・地域の力を得て次代を担う人として自分の力を最大限伸ばし、共に学び、互いに尊重しながら、社会で自立できるよう育っていくことを支援する」を基本理念に掲げ、教育委員会として、学校として教育支援を実施するための環境整備に向けた取組や地域、保護者、市民の皆さんと協働して取り組むべきことを示し、理念の実現を図ります。
三鷹市教育支援プラン2027の体系
【基本理念】
障がいのある子もない子も学校・家庭・地域の力を得て次代を担う人として自分の力を最大限伸ばし、共に学び、互いに尊重しながら、社会で自立できるよう育っていくことを支援する
第1 学園・学校における教育支援の充実
学園・学校において、児童・生徒一人ひとりの課題を見極め、それぞれのニーズに的確に応じた指導や支援、学習の機会が得られるよう、教員の指導力の向上と学校内の支援体制の充実を図ります。
1 学校教職員の教育支援に係る資質・能力の向上
2 校内委員会による校内支援体制の充実
3 個別指導計画・個別の教育支援計画の作成と活用の充実
4 小・中一貫教育による教育支援学級等での指導・支援の充実
5 交流及び共同学習の推進
第2 教育支援を推進する環境の整備
義務教育9年間を見通した教育支援を推進する環境を整備するため、教育支援学級の規模・在り方の検討や、医療的ケア児の受け入れ態勢の充実に取り組みます。また、複雑・多様化する相談・支援ニーズに対応するための支援体制の整備を図ります。
1 教育支援学級等の再編・充実
2 教育支援が必要な児童・生徒を支援する支援員の配置
3 医療的ケア児に対する支援体制の充実
4 総合教育相談体制の充実
第3 地域・関係機関(子ども家庭支援ネットワーク)と連携した切 れ目のない教育支援の推進
共生社会の実現に向けて、幼稚園・保育園などの就学前機関や福祉・保健・医療等諸機関、市の関係各課等と連携し、乳幼児期から義務教育の学校卒業後の社会参加までの切れ目ない支援体制の構築を図るとともに、子どもたちを地域全体で支える仕組みづくりを推進します。
1 子ども発達支援センターとの連携推進
2 障がい福祉との連携推進
3 幼稚園・保育園・小学校及び学童保育所等との連携推進
4 都立特別支援学校との連携推進
5 義務教育終了後の教育機関等との連携推進
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