「東八道路沿道における景観ガイドライン」を策定しました

概要

東八道路沿道のまちづくりの考え方

　東八道路沿道については、良好な住環境を維持しながら、幹線道路としてのポテンシャルを活かした土地利用を適切に誘導していくとともに、ありきたりな幹線道路沿道の景観とならないよう、西部の野川公園と東部の玉川上水をつなぐ、市の骨格となる連続した緑とにぎわいを感じさせる三鷹らしい景観づくりを行い、人を惹きつけ、南北にも広がっていく、持続可能で魅力あるまちづくりを進めます。

ガイドラインの位置づけ

　東八道路沿道のまちづくりの推進に向けて、景観づくりの観点から、どのような配慮をすると良いのか、沿道全体の共通の方向性として具体的なイメージを示したものです。

　本ガイドラインを踏まえて、事業者等と協議を行い、東八道路沿道の景観を誘導していきます。

東八道路沿道の景観づくりのイメージ

• 沿道における緑化空間の誘導
• 緑化空間内における歩行空間や回遊性・滞留性の向上のための施設等の設置
• にぎわいや緑が感じられる建築物等の誘導
• 周辺環境への配慮
• 緑化空間の適切な維持管理とイベント等の開催の検討　　など

ガイドラインに基づく協議

　東八道路に接する敷地等において、以下に該当するものを対象に景観アドバイザーとの協議を行います。対象となる場合は、協議時期や必要な書類について、事前に窓口でご相談ください。

• 景観法に基づく届出対象に該当するもの
• 三鷹市まちづくり条例における開発事業に該当するもの