スマートシティ三鷹（仮称）の実現に向けた基本方針

スマートシティ三鷹（仮称）の実現に向けた基本方針

　市では、第4次三鷹市基本計画（第2次改定）と連動して、令和2年3月に「みらいを創る三鷹デジタル社会ビジョン」を策定し、その中でスマートシティについては別途検討することとしていました。
　
　このたび、本方針を策定しスマートシティ三鷹（仮称）の目指すべき姿や方向性を示すとともに、重点的に取り組むテーマを明らかにし、今後、実施していく施策に関して基本的な考え方をとりまとめました。

方針の取り組み期間

　本方針の取り組み期間は、令和4年度から令和5年度までの2年間とし、スマートシティ三鷹（仮称）の推進体制を整備しながら、重点テーマを中心に実証・実装を行っていきます。

　また、令和6年度には、三鷹市基本構想の改正と第5次三鷹市基本計画の策定に合わせデジタル技術を活用した誰もが暮らしやすいまちづくりの方向性をより明確にするため、「スマートシティ三鷹構想（仮称）」として、新たな構想の策定を予定しています。

方針の概要

　本方針は、デジタルを適切に活用し、市民が誰一人取り残されることなくその恩恵を享受し、暮らしやすいと感じられるまちの実現を目指して策定したものです。

　その実現に向けて、以下の5つの分野を重点的に取り組むテーマに設定し、デジタル技術の特性を活かした実証・実装を行っていきます。

　1　災害に強く、安全安心なまち

　2　健康で快適な暮らし

　3　子育てしやすい環境

　4　参加と協働の推進

　5　身近でつながるまちの実現

　方針の全文については、このページ下部の「添付ファイル」及び「みたかe-bookポータル」サイトに掲載しているほか、相談・情報課（市役所本庁舎2階）で冊子を閲覧できます。