三鷹市スポーツ推進計画2022（第1次改定）（令和元年度策定）

「三鷹市スポーツ推進計画2022（第1次改定）」を策定しました

　三鷹市では、平成26年5月に「三鷹市スポーツ推進計画2022」を策定し、取り組みを進めてきました。この間、「三鷹中央防災公園・元気創造プラザのオープン」、「ラグビーワールドカップ2019の開催」、「東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた取り組みの展開」などをはじめ、市政運営や社会経済の状況にも変化がありました。

　そのような状況を踏まえ、三鷹市のスポーツ施策を総合的・計画的に推進するため、「三鷹市スポーツ推進計画2022」の第1次改定を行いました。

　「三鷹市スポーツ推進計画2022　第1次改定」では、希望あふれるスポーツのまち三鷹～「豊かなスポーツ社会」「ひとり1スポーツの三鷹」の実現とスポーツを通した「健康都市づくり」と「コミュニティ創生」をめざして～を基本理念とし、市民が「いつでも、どこでも、だれでも、そしていつまでも」スポーツに親しみ、スポーツを生涯の友にできるようにするための取り組みなどについて示しています。

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基本理念

希望あふれるスポーツのまち　三鷹

～「豊かなスポーツ社会」「ひとり1スポーツの三鷹」の実現とスポーツを通した「健康都市づくり」と「コミュニティ創生」をめざして～

指標

　本計画において、以下のとおり目指すべき数値目標を掲げ、その目標を達成できるよう施策を推進します。

スポーツ実施率

2022年（令和4年）までに18歳以上の市民が週1回以上のスポーツ活動を行っている割合を65％にする。

市のスポーツ施設の利用者数

2022年（令和4年）までに、年間利用者数を130万人にする。

目標年次

　スポーツ推進計画2022の期間は、平成26年度（2014年度）から令和4年度（2022年度）までの9年間とします。

　なお、第1次改定の計画対象期間は、令和元年度（2019年度）から令和4年度（2022年度）までとします。

施策の体系

1　スポーツに親しむ環境の整備

（1）健康・スポーツの拠点施設の整備、管理運営

（2）身近なスポーツ施設の整備・充実

（3）小・中学校体育施設の開放の推進

（4）広域的なスポーツ施設との連携

2　だれもが目的に応じて楽しめるスポーツライフの推進

（1）ライフステージに応じたスポーツ活動のきっかけづくり

（2）だれもが参加できるスポーツ活動の推進

（3）高齢者や障がい者のスポーツ機会の充実

（4）多様なスポーツ活動への支援

（5）子どもの体力向上

（6）スポーツを「みる」楽しみの充実

（7）健康・スポーツ情報の充実

（8）東京2020大会等を契機としたスポーツの魅力発信とレガシーの創造

3　スポーツ活動をともに支えあう人財の創出

（1）スポーツ団体の育成と充実

（2）スポーツを支える人財の育成と活動支援の推進

（3）スポーツを支える人財の活躍

4　スポーツを通したコミュニティの創生

（1）スポーツ団体・関係団体・関係機関との連携

（2）大学との連携

（3）仲間づくりや交流の推進

（4）地域資源や観光資源、人財を活かしたスポーツ活動の推進

5　推進体制の整備

（1）推進体制の充実

（2）協働による計画の推進