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北野の里(仮称)実現に向けた蓋かけ上部空間等のゾーニング提案

作成・発信部署:企画部 市長室

公開日:2018年11月29日 最終更新日:2018年11月29日

蓋かけ上部空間等のゾーニング提案

東京都都市整備局長 佐藤 伸朗 様

平成30年11月29日
三鷹市長 清原 慶子

提案文書の表題

蓋かけ上部空間等のゾーニングについて

提案文書の内容

 日頃より、三鷹市のまちづくりにご理解ご協力をいただき、ありがとうございます。さて、東京外かく環状道路の中央ジャンクション(仮称)部の事業実施に伴い、貴局は、蓋かけ上部空間等を公園または緑地的な利用を図ることで、地域への影響を極力小さくする方針を「対応の方針」(平成21年4月)に示しました。
 「対応の方針」に基づき、平成28年度には国・都・市の協働で「北野の里(仮称)まちづくりワークショップ」を開催し、そこで提案された内容等を踏まえ、市は、北野の里(仮称)ゾーニング案を作成するとともに、平成30年4月には広く市民に説明し、さらに意見等を聴きながら取組みを進めてきました。具体的には、「蓋かけ上部空間等における緑や農地の創出」、「スポーツなどのできるコミュニティに資する施設の整備」等、北野の里(仮称)を蓋かけ上部空間等の周辺地域を含めて豊かな環境とし、良好な景観にしてほしいとの意見等を多くいただきました。このたび、こうした意見等を踏まえ、ゾーニングをとりまとめました。
 市は、蓋かけ上部空間等について、環境施設帯としての基本的な整備は、対応の方針に基づき事業者がおこなうべきものと考えます。さらに、蓋かけ上部空間等を北野の里(仮称)のシンボルとなる公園として永続的に利活用するためには、都市公園としての都市計画法等の位置付けや景観重要公共施設としての景観法に基づく位置付けが不可欠であると考えます。貴局におかれましては、「対応の方針」に基づき都市計画等、市のまちづくりへのソフト面での支援及び関係機関との調整に取組んでいただきたく、本ゾーニングを事業者である国と貴局へ提案するものです。
 また、市としては、新たなふれあいの里となる「北野の里(仮称)」の早期実現に向けて、本ゾーニングを最大限反映させた、北野の里(仮称)まちづくり整備計画の策定に取組んでいます。貴局におかれましては、良好なコミュニティの創出に資する空間となるよう、市が策定するまちづくり整備計画への協力をお願いします。
 引き続き、外環事業にあわせ整備を進めているジャンクション周辺の都市計画道路の早期完成に向けて取組むとともに、みちづくりと一体的に取組んでいる市のまちづくりに対し、本ゾーニングに基づく北野の里(仮称)の実現に向けた一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。

提出文書

「北野の里(仮称)ゾーニング」(下記のリンクからご覧ください)

このページの作成・発信部署

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〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-45-1151(内線:2011) 
ファクス:0422-48-2593

都市整備部 まちづくり推進課
電話:0422-45-1151(内線:2862、2863)
ファクス:0422-46-4745
メールアドレス:machidukuri@city.mitaka.lg.jp

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