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2018年3月18日 最終回 井の頭池にいつもの風景が戻ってきました

作成・発信部署:企画部 広報メディア課

公開日:2018年3月22日 最終更新日:2024年2月16日

画像:水が戻りつつある井の頭池の写真(拡大画像へのリンク)

現在の井の頭池の様子

(画像クリックで拡大 45KB)

池には水が戻り始め、生きものたちも無事に池に帰りました

井の頭池では、ついに排水ポンプを停止し、3月15日から湧水と井戸水で池に水を貯め始めています。
満水までには10日ほどかかる見通しとのこと。3月17日には、保護されていた在来種の生きものたちも池に戻されました。
かいぼり期間中、お休みしていたボート場も3月25日ごろに再開見込みとのことで、いつもの井の頭池の風景が戻りつつあります。

画像:池底まで見通せる七井橋周辺の井の頭池の様子を写した写真(拡大画像へのリンク)

池底まで見通せる井の頭池

(画像クリックで拡大 65KB)

水が戻り始めてまず驚かされるのは、池の透明度の向上です。池底まで見通せる様子が写真から伝わりますでしょうか。
昨年12月から続いてきた今回のかいぼり。平成25年度の最初のかいぼりで約2割程度だった在来種が、3回目となる今回のかいぼりでついに9割以上に達しました。
これまで関わってきたみなさんの努力が実を結んでいるのだなと、こちらまで嬉しくなります。

画像:「かいぼり屋」の周りに多くのみなさんが集まる写真(拡大画像へのリンク)

多くのみなさんに親しまれた「かいぼり屋」

(画像クリックで拡大 66KB)

そして3月18日には、かいぼりの情報発信基地「かいぼり屋」が最終日を迎えました。
野外ステージ前に設置されたかいぼり屋の前で多くの来園者のかたが足を止め、かいぼり隊のみなさんの話に聞き入る姿や、興味深そうに展示を眺める姿が印象的でした。
かいぼり屋のみなさん、長い間ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

「2018年井の頭池かいぼり観察日記」をご覧いただき、ありがとうございました

約3カ月にわたり井の頭池のかいぼりの様子をお伝えしてきた「2018年かいぼり観察日記」は今回が最終回です。ご覧いただき、ありがとうございました。
井の頭恩賜公園では、春が訪れると満開の桜が公園を彩ります。市では、毎年桜の開花時期が近づくと開花情報をお知らせしています。日々変化する桜の様子をぜひお楽しみください。

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