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2018年1月11日 魚捕りイベントの開催が迫ってきました!

作成・発信部署:企画部 広報メディア課

公開日:2018年1月11日 最終更新日:2018年1月29日

画像:水位の下がった井の頭池に入り、魚捕りをするお魚レスキュー隊の様子(拡大画像へのリンク)

前回のお魚レスキュー隊の作業の様子

(画像クリックで拡大 66KB)

1月13日・14日、お魚レスキュー隊による魚捕りイベントが開催されます!

平成29年12月26日から池の水を抜き始めた井の頭池。日を追うごとに池の水位も下がってきました。1月13日(土曜日)・14日(日曜日)には、市民ボランティア「お魚レスキュー隊」による魚捕りイベントがいよいよ実施されます。

このイベントは、井の頭池の在来種を保護するために、市民ボランティアのみなさんが「お魚レスキュー隊」の一員として池に入り、ブルーギルなどの外来種や、在来種のモツゴ、スジエビ、テナガエビなどを捕獲するもの。捕まえた魚は外来種と在来種に仕分けして、外来種は駆除して動物の飼料に、在来種はいけすで保護した後、水を戻した池に放流します。

レスキュー隊の募集は毎回大人気で、今回も申し込み開始直後から募集が殺到し、約40分で定員に達してしまったとのことです。

お魚レスキュー隊の活躍を振り返ってみました

お魚レスキュー隊が初めて池に入ったのは平成26(2014)年1月25日・26日。延べ400人を超えるレスキュー隊を含む市民ボランティアのみなさんが、体長1メートルを超えるソウギョなど、2日間で約9,000匹の魚を捕獲する一方で、200台を超える投棄自転車やバイクが引き揚げられたことも大きな話題になりました。

平成28(2016)年1月23日・24日に実施された第2回では、延べ350人以上が約5,400匹の魚を捕獲。第1回の魚捕りでは全体の約80パーセント以上が外来種でしたが、第2回では外来種の割合が大幅に減少し、モツゴをはじめとする在来種の割合が約40パーセントと、井の頭池の生態系に大きな回復傾向が見られました。

「未来へつなごう、湧水の地―井の頭かいぼり祭」

お魚レスキュー隊の実施当日は、園内で普及啓発イベント「未来へつなごう、湧水の地―井の頭かいぼり祭」も開催されます。
捕れた生き物の展示のほか、井の頭地域の自然や歴史、外来生物問題を学ぶブースも出展されるとのことです。

日時

1月13日(土曜日)・14日(日曜日)
午前9時30分ごろ~午後3時30分ごろ(お魚レスキュー隊は午前9時30分~正午)

場所

都立井の頭恩賜公園 野外ステージ前特設テント

井の頭かいぼり祭の詳細や今後開催予定のイベントについて、くわしくは井の頭恩賜公園100年実行委員会ホームページ(外部リンク)をご覧ください。

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