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在宅避難者の支援拠点 「災害時在宅生活支援施設」
作成・発信部署:総務部 防災課
公開日:2022年8月18日 最終更新日:2024年6月7日

災害時在宅生活支援施設マーク
災害時在宅生活支援施設とは
被災後も自宅で生活をする在宅避難者に対して、生活に必要な資機材を配備した施設で、地域の共助の取り組みの拠点として位置付けています。
大規模災害時には、電気・水道・ガスなどライフラインが途絶する状況の中でも、自宅で寝泊まりを続けられる在宅避難者は多数発生すると想定されます。一方、自宅の倒壊など、自宅での生活が困難となってしまった方などのために、市は市内小中学校やコミュニティ・センターなどを避難所として整備しています。
避難所のスペースには限りがあるとともに、集団生活での負担も大きいため、市では、自宅で寝泊まりを続けられる方には原則として「在宅避難」を促しています。
しかし、在宅避難を送る方に対しても、トイレや生活物資などの支援が必要であり、避難所などに行かなくても必要な支援を受けられるよう、災害時在宅生活支援施設の整備を進めています。
どんなことができる施設なのか
災害時には、仮設トイレの設置や、炊出しの実施、救援物資等の配給を行ないます。ただし、これらに限らず地域の防災の活動拠点として、情報共有やコミュニティの「場」として活用されます。
誰が施設の運営を行なうのか?
平時の管理・点検等は市で行ないますが、災害時には、そのエリア内の町会、自治会等の地域住民の方が運営を行ないます。そのために、平時から町会、自治会等と連携しながら整備を進めています。
どのような場所に整備しているのか
整備箇所は、下記の項目を中心に、地域の状況を総合的に勘案して市で決定しています。
- 避難所等の防災拠点から比較的離れた地域
- 災害時の町会、自治会等の共助の取り組みに意欲的である地域
- 災害時の町会・自治会等の共助の取り組みを始めるきっかけがない地域
- 災害時在宅生活支援施設一覧(令和6年6月時点 整備順)
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- 下連雀六丁目防災広場(わがまちマップ(外部リンク))
- 上連雀堀合地区公会堂(わがまちマップ(外部リンク))
- 三鷹台児童公園(わがまちマップ(外部リンク))
- 東野児童公園(わがまちマップ(外部リンク))
- 中原青少年広場(わがまちマップ(外部リンク))
- 牟礼東地区公会堂(わがまちマップ(外部リンク))
- 下連雀きたうら児童公園(わがまちマップ(外部リンク))
- 大沢地区公会堂(わがまちマップ(外部リンク))
- 井口西地区公会堂(わがまちマップ(外部リンク))
- 水源の森あけぼのふれあい公園(わがまちマップ(外部リンク))
- 井の頭地区公会堂(わがまちマップ(外部リンク))
- かみさん広場(わがまちマップ(外部リンク))
- 連雀中央公園(わがまちマップ(外部リンク))
- 深大寺地区公会堂(わがまちマップ(外部リンク))
- 中原もみじ防災公園(わがまちマップ(外部リンク))
- 北野いこい児童遊園(わがまちマップ(外部リンク))