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サイクルシェア事業社会実験について(平成31年3月31日終了)
作成・発信部署:都市再生部 都市交通課
公開日:2019年3月15日 最終更新日:2019年4月26日
社会実験を経て、本格実施を開始しています
利用状況や参加者アンケートの検証の結果、シェアのしくみが成り立つことや事業の有効性が確認できたことから、平成31年3月31日をもって、社会実験を終了し、平成31年4月より本格実施を開始しました。
なお、利用申し込み受付は、サイクルシェア駐輪場の指定管理者である株式会社まちづくり三鷹(電話0422-40-9669)が実施しております。
詳しくはまちづくり三鷹ホームページ「サイクルシェア」(外部リンク)をご確認ください。
- 社会実験の概要
- 三鷹駅周辺駐輪場の効率的な利用を図るため、「放置自転車数の減少」、「環境負荷の軽減」、「まちの活性化」などの効果が期待できるサイクルシェア事業の社会実験を実施しています。自宅から三鷹駅まで通勤・通学するかた(自宅から利用)と、三鷹駅から事業所・学校等に通勤・通学するかた(駅から利用)を対象として、平成28年4月1日より実験を開始しました。
社会実験概要
実験開始日
平成28年4月1日(金曜日)
実験終了日
平成31年3月31日(日曜日)
対象者
実験中、市のアンケートに協力していただけるかたで、サイクルシェア用自転車を利用し、自宅から三鷹駅(ハブ駐輪場)まで通勤・通学できるかた。
または、三鷹駅(ハブ駐輪場)から事業所・学校等に通勤・通学できるかた。
ハブ駐輪場
さくら通り第2駐輪場内の一部区画・下連雀三丁目21番30号
利用形態・時間帯
自宅から利用(90名)
原則として朝8時30分までにハブ駐輪場に駐輪し、夕方5時以降にハブ駐輪場にあるサイクルシェア用自転車を出庫。
駅から利用(90名)
原則として朝7時30分以降にハブ駐輪場にあるサイクルシェア用自転車を出庫し、夜7時30分時までにハブ駐輪場に駐輪。
自転車台数
120台(市が用意したもの)
実験参加料金
月額1,500円(学生のかたは月額1,250円)
サイクルシェア事業ミニ実験も実施しました
課題等を整理することを目的として、社会実験に先駆けて下記の規模でサイクルシェア事業ミニ実験を実施しました。ページ下部には、平成27年度第3回三鷹市地域公共交通活性化協議会での報告資料を添付しています。
実施規模
実験参加者
市民10名、杏林大学5名、市職員10名(2週間ずつ各5名)
実施期間
平成27年10月19日(月曜日)から平成27年11月15日(日曜日)まで
自転車台数
22台(ミニ実験では、撤去した放置自転車を使用)
ハブ駐輪場
さくら通り第2駐輪場
実験参加者の主な意見
- バス等の待ち時間や遅れを心配せずに通勤できるので良い。
- 雨天の後の利用方法について明確にした方が良い。
- 専用区画を設けた場合は、駐輪場の出入りに制限を設けた方が良い。
- 駐輪場に自転車があるか不安を感じた。
添付ファイル
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このページの作成・発信部署
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9709
ファクス:0422-48-0975