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東日本大震災被災地への支援

作成・発信部署:企画部 広報メディア課

公開日:2011年4月14日 最終更新日:2013年10月1日

市では、東日本大震災の被災地への支援活動を行っています

緊急救援物資の受付と搬送

平成23年3月26日~4月3日に、三鷹市暫定管理地で食料品や医療品、ランドセルなどの被災地へ送る救援物資を受け付けました。
寄せられた救援物資は、三鷹青年会議所の協力のもと、4月2日・8日の2回に分て被災地へ届けました。

1回目の搬送先(4月2日)
宮城県塩釜市・石巻市、福島県南相馬市・いわき市・二本松市
2回目の搬送先(4月8日)
宮城県石巻市、福島県相馬市

姉妹町・福島県矢吹町への支援

三鷹市と姉妹町の福島県矢吹町では、東日本大震災で震度6弱を記録し、住宅など2,600棟以上が全半壊・一部損傷するなどの大きな被害がありました。

市では、矢吹町の復旧・復興に向けた支援活動を行っています。

救援物資の搬送(平成23年3月14日、18日)
3月14日に第1陣として、非常食をはじめ、仮設トイレや毛布、防水シートなどの救援物資を4トントラックに満載し、市の災害対策車とともに矢吹町に派遣しました。

3月18日には第2陣として、大きな被害を受けた水道施設の復旧のため、水道部職員と配管工事の専門家の5人を派遣し、復旧材料などの調達、搬送支援を行いました。
災害支援調査団の派遣(4月2日)
副市長をはじめとする災害支援調査団を派遣し、市、三鷹市消防団関係者からの義援金140万円を手渡すとともに、現地の取り組みと今後の支援内容について、調査と協議を行いました。
職員派遣の開始(4月11日~)
災害支援調査団の調査結果を受け、復旧・復興支援に向けた人的支援として、建築職や建物の罹災(りさい)状況調査を担当する職員など、常時6人程度、延べ100人程度を4月11日からおおむね3カ月間、1~2週間交代で派遣しました。
図書館と学校図書館の復興支援(5月7日~)
震災で被害を受けた矢吹中学校の図書室や同町の図書館を支援するため、市では青少年向け図書や幼児・児童向け絵本など1万冊を目標に準備をすすめ、5月7日(土曜日)に第一弾として約3,700冊を寄贈しました。また図書館司書など3名を同町に派遣し、現地での復興業務を支援しました。

被災地への職員派遣について

東京都市長会を構成する各市(多摩地域の26市)と協力しながら、被災地支援に向けて職員を派遣しています。この人的支援の一環として、4月24日~29日に、他市の職員4人とともに、甚大な被害を受けた岩手県大槌町へ避難所運営支援のための職員を派遣しました。

仙台市での災害廃棄物(生活ごみ)処理の支援

宮城県仙台市から東京都に対し、浸水被害のあった地域の家財道具や生活ごみなどの災害廃棄物の処理(収集・運搬)支援についての要請があったことを受け、東京23区および多摩地域の市町村が協力し、4月18日から約3週間にわたっての支援を行いました。

三鷹市では5月2日~6日に、仙台市へ市の清掃車両1台と職員3人を派遣し、現地において災害廃棄物の処理支援を行いました。

そのほかの支援

市営住宅への避難者の受け入れ(受付は終了しました)
震災で市内に避難している方に市営住宅の空き室(3戸)を提供しています。

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〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9037 
ファクス:0422-76-2490

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