平成22年度までの取り組み （第4次基本計画）

平成22年度までの第4次基本計画策定に向けた取り組み状況

第4次基本計画策定に向けた平成22年度までの取り組み内容は、以下のとおりです。

「第4次基本計画と市民参加のあり方に関する研究会」報告書（平成22年1月）

　平成21年7月に、「三鷹まちづくり総合研究所」（所長＝三鷹市長）を、三鷹ネットワーク大学と共同で設置し、「第4次基本計画と市民参加のあり方に関する研究会（座長＝中村陽一立教大学教授）」で検討を進めました。研究会では、住民協議会、まちディスみたか、みたか市民協働ネットワークなど、関係市民団体とのヒアリングと意見交換を行い、平成22年1月に提言をとりまとめました。

三鷹まちづくり総合研究所「第4次基本計画と市民参加のあり方に関する研究会」（外部リンク）

第4次基本計画及び個別計画の策定等に関する基本方針の策定（平成22年3月）

　この方針には「三鷹まちづくり総合研究所」の提言が反映されており、第4次基本計画のあり方とともに、平成22年度から23年度にかけて取り組みを行う市民参加の進め方を定めたものです。
　本ページ下部の添付ファイルから基本方針の内容をご覧ください。

論点データ集・基礎用語事典の発行（平成22年8月）

　市では、第4次基本計画を策定するための基礎資料として、「三鷹を考える論点データ集2010」と「三鷹を考える基礎用語事典2010」を発行しました。

「三鷹を考える論点データ集2010」
「三鷹を考える基礎用語事典2010」

まち歩き・ワークショップの実施（平成22年9月～12月）

　平成23年度は、第4次基本計画の策定のほか、まちづくりに関する個別計画として、土地利用総合計画（都市計画マスタープラン）2022（仮称）、緑と水の基本計画2022（仮称）、三鷹風景・景観づくり計画2022（仮称）の策定が予定されています。それらの計画に市民の皆さんのご意見を反映するため、平成22年9月から12月にかけて住民協議会、町会・自治会、商工会ほか市内で活動している各団体のかたや中学生、大学生などと一緒に市内のまち歩きを行い、ワークショップを開催しました。
まち歩き・ワークショップの中間とりまとめについて（リンク先のページは掲載を終了しました）

市民満足度・意向調査及び団体意向調査の実施（平成23年2月）

　第4次基本計画の策定に向けた基礎調査の一環として、市民の皆さんや市民団体・グループのご意見を十分把握するとともに多元的な市民参加の推進を図るため、市民満足度・意向調査及び団体意向調査を実施しました。
市民満足度・意向調査の結果
団体意向調査の結果

まちづくりディスカッションコーディネーター養成講座の開催（平成23年2月～3月）

　この講座は、平成23年10月開催予定の第4次基本計画策定における「まちづくりディスカッション」の開催について、市民自身による実施・運営に取り組むため、その担い手となる人財を養成することを目的に開催されました。