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救急医療情報キット
作成・発信部署:健康福祉部 高齢者支援課
公開日:2024年3月8日 最終更新日:2024年6月4日
救急医療情報キットを備えましょう
救急医療情報キットとは
救急車を要請するような緊急時には、意識混濁や気が動転して必要な医療情報を救急隊に伝えられないことが考えられます。
もしもの時に備え、かかりつけ医療機関や持病等、救急医療活動に必要な情報をシートにまとめ、冷蔵庫に保管しましょう。必要時には、救急隊員が救急医療情報キットの情報をもとに医療機関などと連絡連携し、スムーズな救急医療活動を行ないます。(冷蔵庫に保管するのは、冷蔵庫はどこのご家庭にもあり、救急隊員が探しやすいため)
冷蔵庫内部に保管したくない場合は、シートなどを保管容器に入れずに、シールで冷蔵庫扉の外側に貼ることもできます。
支給対象
- 65歳以上の高齢者
- 65歳未満で、身体障害者手帳1~4級、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれの交付を受けたかたまたは指定難病患者(障害者総合支援法の対象疾病)のみの世帯
申請方法
代理申請もできます。申請書に本人の署名または押印の上、それぞれの窓口にお持ちください。(申請書はダウロード可能)
高齢者のかた
市役所一階高齢者支援課12番窓口または地域包括支援センターへ
障がい者のかた
支給対象であることがわかる手帳を持参し、市役所1階障がい者支援課14番窓口へ
お渡しするもの
- 救急医療情報キット本体(筒型の容器あるいはシール)
- 救急医療情報シート(かかりつけ医や持病などを記入)
- 保管シール
保管のしかた
- 「救急医療情報シート」にかかりつけ医、持病、連絡先などを記入します。
- 筒型容器に次のものを入れます。
- 「救急医療情報シート」
- 本人の写真(本人確認のため。必要なかたのみ)
- 健康保険証あるいは後期高齢者医療被保険者証
- かかりつけ医療機関の診察券のコピー
- 薬剤情報提供書、お薬手帳のコピー
- 障がいのあるかたは、受給者証や医療券のコピーなど
- 筒型容器を冷蔵庫に入れます。
- 保管シールを冷蔵庫扉の外側の右上に貼ります。
- 保管シールを玄関ドアの内側の右上に貼ります。
- 注意点
-
- 所定の位置に保管シールが貼られていなかったり、所定の場所(冷蔵庫)に救急医療情報キット等を保管していないときは、救急医療情報キット等が活用されない場合があります。
- 保管シールが貼られている場合は、本人の同意を得ることなく冷蔵庫を開けて救急医療情報キットを取り出す場合があります。また冷蔵庫を開けた際に、冷蔵庫の中の食品等が飛び出すなどし、損害を与えた場合、市・救急隊は責任を負いかねます。
- 救急医療情報キットは、救急医療活動に必要な場合に活用するため、持ち出すことがあります。また、救急隊が不必要と判断したときは、救急医療情報キットを活用しない場合があります。
- 救急医療情報シートは1年に1回程度見直しましょう。(用紙は窓口でお渡し可能、またダウンロード可能)
- かかりつけ医療機関の記載があっても、他の病院に搬送される場合があります。
- 救急医療情報シートに救急隊への伝言を記載されても、必ずしも実行されるとは限りません。
添付ファイル
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このページの作成・発信部署
健康福祉部 高齢者支援課 高齢者支援係
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9271
ファクス:0422-48-2813
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