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ジェネリック医薬品を利用しましょう!
作成・発信部署:市民部 保険課
公開日:2024年12月2日 最終更新日:2024年12月2日
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、厚生労働省が、特許が切れた先発医薬品(新薬)と有効成分、分量、用法、用量、効能及び効果が同等と認めた薬品です。
薬代を安くしましょう
薬の開発期間が先発医薬品よりも短いため、低価格で製造出来ます。そのため、薬代が安くなる場合があります。ジェネリック医薬品で薬代の負担を軽くしませんか?
※薬の種類によっては、ジェネリック医薬品が販売されていなかったり、薬代が安くならない場合もありますので、ジェネリック医薬品の利用等にあたっては、必ず医師・薬剤師にご相談ください。
ジェネリック医薬品を希望したい!
ジェネリック医薬品利用の意思表示をしやすい「ジェネリック医薬品希望シール」を、資格確認書と一緒にお配りしています。お医者さんに伝えづらい場合等、資格確認書等に貼りつけてご利用ください。
お試しも出来ます
医師・薬剤師と相談のうえ、例えば、薬を4週間分処方する場合、1週間分だけをジェネリックにする、お試し調剤(分割調剤)をすることも出来ます。服用を始めて、前の薬と異なる点があれば、お薬手帳に記録して、医師・薬剤師に相談しましょう。
オーソライズドジェネリックとは
ジェネリック医薬品の中でも、有効成分のみならず、原薬、添加物、製法等が先発医薬品と同一であるものを、特に「オーソライズドジェネリック(AG)」といいます。先発医薬品メーカーの許諾(Authorize)を受けて製造販売されるため、このように呼ばれます。
一般的なジェネリック医薬品に比べ、先発医薬品との共通点が多いため、使用する医薬品を選ぶうえでの選択肢の一つとなります。
令和6年10月から医薬品の自己負担の新たな仕組みが始まります
後発薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただく仕組みが始まります。この機会に、後発医薬品の積極的な利用をお願いいたします。
詳細については、厚生労働省ホームページ(外部リンク)をご参照ください。