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みたか高齢者憲章
作成・発信部署:健康福祉部 高齢者支援課
公開日:2004年9月8日 最終更新日:2009年3月5日
みたか高齢者憲章
私たちのまち、三鷹市は、文化の香り高く、いきいきとした豊かな地域社会の形成を目指しています。
男女ともに80歳時代となり、高齢者自身の選択に基づき、自分にふさわしい生活を築くことが求められています。
私たち、三鷹市をつくるすべての人たちは、高齢者が地域の中で、希望をもって安心して年齢を重ねることができるまちになることを願って、この憲章を定めます。
私たちは
- 高齢者の過去と現在の働きを心に刻み、高齢者一人ひとりが誇りをもって生活できるように努めます。
- 高齢者が、その豊かな経験と知と技をいかし、年齢と状態にかかわりなく、自己実現できる、あらゆる機会を提供します。
- 高齢期において、だれもが、心身ともにすこやかに生活できるよう、健康づくりを含むサービスや活動の充実に努めます。
- 高齢者それぞれの生活を大切にする、ともにふれあい、支えあう、だれにでもやさしい地域社会をつくります。
- 相互の理解に基づき、すべての人々の人権が尊重され、排除や差別のない地域文化を築きます。
みたか高齢者憲章(注釈付き)のページもご覧ください。
「みたか高齢者憲章」制定までの経緯
高齢者が地域の中で、希望をもって安心して年齢を重ねることができるまちになることを願って「老人憲章」が廃止され、「高齢者憲章」が制定されました。
「老人憲章」制定から30年が過ぎ、高齢者を取り巻く環境は、大きく変化しています。このことから市長が健康福祉審議会に諮問し、公募の市民を含む専門委員会が設置・検討され、素案について広く市民の意見を求めました。
特に次代を担う小学生・中学生・高校生からも意見を寄せられました。一般の方々からの意見と合わせて検討を重ね、答申をされました。これを受けて、市長から3月定例市議会に提案し、議決されたものです。
「高齢者憲章」は、高齢者が三鷹という地域社会の主体的な構成員であること、三鷹をつくるすべての人たちの協働によって、人間らしく尊厳ある生活や社会参加・自己実現できる環境、心身ともに健やかに生活できる地域社会の建設や地域文化の創造を謳っています。
このページの作成・発信部署
健康福祉部 高齢者支援課 高齢者相談係
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9272
ファクス:0422-48-2813
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